市議会は議会運営委員会でした。8件の陳情書は、2件採択、5件不採択、1件継続審査に。
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議会改革で、2017年から議論をしている2つについて(議会改革には時間がかかりますね)、今回の協議で少し前進。この2件については、相手方のあることなので、コロナウィルスの感染状況に留意しながらみてきました。
・「大学との連携で議会力アップを図る」
→包括連携協定を結んでいる市内3大学に、企画政策課を通じて連絡。東京学芸大学からお返事あり、折をみて議長が懇談させていただく予定。
・ 「<議会によるシチズンシップ教育>出前授業の企画・実施」
→議論の過程で、高校生に向け、市議会のことをお知らせするという内容に落ち着きました。議長・副議長、議会運営委員長、議会運営副委員長が分担して、高校が休みになる8月(夏休み)に市内の高校5校を訪問して、ご説明する予定。
(ご案内のチラシは、坂井が原案を作成し、意見をいただきながら改定していきました)
他、議会災害対応マニュアル又は小金井市議会BCP(案)も議題でした。
議長案に対し、意見を出したのは6会派。5会派からは意見が出ていませんでした。”議会”として定めるものなので、全会派が出席して、公開の場での議論が望ましいと考えています。
また、5会派から出てきた意見を見ても、”何をつくるか、どこまで書くか”の認識がバラバラであることがわかりました。坂井的には、作るのであれば、災害時に役立つものを作りたい、と考えています。”何を作るのか”、”どこまで掘り下げて規定するのか”の認識の違いを埋めてから、細かな議論をしていくのが良い(逆にいうと、認識の違いを埋めないと、議論してもすれ違ってしまう)と思います。