参議院選挙の結果、東京都の投票率は、56.5%でしたが、小金井市は60.4%で、東京23区26市では7位でした。
改憲勢力が3分の2を占めてしまったけれども、坂井が応援した福島みずほさん(全国比例区)は当選!
定数6の東京都選挙区では立憲主義の候補者への投票を呼びかけ、結果、立憲野党が3議席を獲得しました。選挙区全体と小金井市での得票を調べてみたんですが、小金井市の上位6人は、立憲主義の野党だったんです。
今夏は、投票総数のおよそ1%が小金井市でしたね。各候補者の得票の比率に小金井市の特徴が出ていると思いました。
小金井市の小中出身のいくいな氏が票を伸ばしていますね。
あと松尾氏の健闘は注目すべきと思います。
わたし自身の投票行動は、政党ではなくその方の評価や期待によるものだったので、開票結果を政党別に分析する見方には違和感があります。
議会が終わる前から、ノートパソコンがダメになってきていたので、修理に出していました。およそ4日のお別れの間、議会の報告など諸々ストップしてたので、順次ホーコクしていきます。
世の中は、参議院選挙の真っ只中ですね。市議選に比べて選挙期間も長いし、この酷暑での選挙。候補者はじめ選挙活動しているみなさんは、体調気をつけていただきたいところ。
投票日は7月10日ですが、期日前投票は始まっていますので、当日投票に行けない方は期日前投票もご活用ください。
投票権のあるみなさん。投票に行こう!!参議院選挙では、2枚の投票用紙があります。
1枚目は、選挙区。投票用紙には個人名を書きます。
小金井市は東京都選挙区です。定数6に対し、34人が立候補しています。
坂井は、選挙区では特定の候補者の応援はしていません。立憲主義(*)の候補者に一票を投じるつもりで、政策や候補者のお人柄や情勢などみて判断するつもりです。
(*)立憲主義とは、政府が恣意的に権力を使わぬように、国民の権利を守るために、政治は憲法に基づいて行われるべきという考え方です。
2枚目は、全国比例区。投票用紙には、個人名か政党名を書きます。
この人に当選して欲しい!というのが明確ならば個人名を書いてください。この人に!という人がいなければ政党名を書きましょう。
坂井は、全国比例区では福島みずほさんを応援しています。これまでで、一番厳しい選挙と言われていますし、実際そうなんだろうと思います。
福島みずほさんは、坂井が身近なところでも活動されていることが見える国会議員です。女性議員を増やそう!という集会や、狭山事件の再審を求める活動にも参加されていたり。
各政党の気候危機対策をみていましたが、社民党(と共産党)の政策はしっかりしていたということも含めて。
国政政党で唯一の女性党首でもあるみずほさん。国会に必要です!
7月1日と2日、みずほさんご本人は全国で選挙活動されている間、三多摩地域の自治体議員と市民でみずほカーをお預かりしました。