2021年第3回定例会(９月議会)が始まりました。8月30日から10月6日まで38日間の予定です。
２０２０年度のお金の使い方が適切だったか、審査する決算特別委員会があるので会期は長め。
１０ 年に１度、基本構想を審査する特別委員会もあります。
その他、公立保育園廃園(案)や学校給食調理業務の委託予算あたりに注目しています。
8月30日の本会議では、小金井宮地楽器ホール 小ホールでのワクチン接種の補正予算を全会一致で可決しました。
9月22日から10月31日まで、小金井 宮地楽器ホール 小ホール がワクチン接種会場になります。水、木、金、土、日曜の週5日。予約方法などは決まり次第公表されます。
施設をすでに予約していた方への対応や補償の質問が多かった。もれなくやっていただきたいところ。
あと。今後、まだ接種していない方に、勧奨のお知らせを送るらしいのですが、お知らせの中に「接種は任意であり、接種するしないで差別のないように」と添えていただくようお願いしました。
持病などによって打てない人もいるし、情報収集しながら悩んでいる人もいるので、小金井市の立場としては「接種の勧奨」と「人権への配慮」は同時に発信して欲しいところ。
8月28日、なんでもフリートークをやります。テーマを決めずにあれこれお話しましょう。
（緊急事態宣言中ですので、感染症対策を講じてお待ちしています。）
【追記】zoomもつなげることとしました。ご希望の方は、坂井までご一報を！
メール：info(a)sakaietsuko.com ＊(a)を@に変えてください
電話：090-1796-7652
９月議会での一般質問は４項目にしました。
私の関心ごとプラスこの間伺ったお困りごとのなかから取り上げています。ご意見あったらお聞かせください！
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１ 気候危機対策はまったなし！
（１）小金井市気候非常事態宣言（案）に最新の現状認識と小金井らしさと施策の方向
性を盛り込もう。パブコメの周知徹底をして、児童生徒にも意見を聞こう！
（２）市公共施設からの温室効果ガス削減の要は、電力の調達に係る環境配慮方針。
2020年8月7日施行で何が変わった？積極的な方針への転換を。
（３）市役所本庁舎及び西庁舎の再生可能エネルギー100％電力の導入の検討状況は。
（４）再生可能エネルギーから作られた電気を選ぶよう市民や事業者に呼びかけよう。
２ 切れ目のない支援のために〜子どもと保護者へのサポートを
（１）ツールのひとつであるさくらシートの活用状況、課題及び解決策は。
（２）もっと使いやすい就学援助シートに変更しよう。
（３）現状の体制の検証は？子ども・若者総合サポート会議などの体制が必要ではないか。
３ 市立中学校での服装に、選択の自由とその周知を。
標準服の選択制、ジャージや私服の着用の可否は？広く生徒や保護者に周知しよう。
４ 投票所で、有権者のプライバシーに配慮しよう。
投票所における本人確認は、名前の読み上げに変わる確認方法にしよう。
以上
議会改革の提案として、坂井の会派 緑・つながる小金井として、「市議会主催の議会報告会を複数会場で行う」を提案しました。
問題提起としては…
市議会主催の議会報告会の参加者アンケートを見ると、開催日時に対する様々なニーズがあることがわかっていますが、(＊アンケート回答の例、土日の夕方が良い、平日は仕事で難しい、土日であれば昼間のが良い、夜だから参加しやすかった、など）
会場は、例年、武蔵小金井周辺での開催となっており、東小金井周辺や坂下地域での開催実績がありません。
現状、年１回開催している議会報告会なので、より多くの市民が参加できるよう機会を確保したいということ。
解決策としては…
議会報告会を複数会場で開催し、日時の設定も変えて行う。例えば、坂下地域、東小金井地域、武蔵小金井地域の３箇所。平日夜、休日午後など、多様な生活スタイルに合わせて設定する。
です。
議会基本条例 第12条には、「議会は、市民への説明責任を果たすため、議会報告会を年1回以上開催するものとする。」と規定しているので、坂井としては、年４回行っている定例会の後に毎回行うのがベストと考えてますが、この間で、議会の中には多様な意見があって一致するのは難しいということがわかりました。
なので、今回は、市民がより参加しやすいように。という視点での提案です。協議を始めたばかりなので、引き続き協議することに。「同じ内容で、複数会場で行う、場合によっては実行委員会は会場ごとに別れて参加することもある」などを各会派で持ち帰って、次回に引き続き協議することとなりました。
今回は、議会運営委員会に入っていないので、質疑に注目していきます。
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