市長から”専決処分が不承認になったことに対する措置”が”議会に報告”されたと、AM10時過ぎに議会事務局から一報が入りました。
思っていた通り、議会を開いての報告は難しいようで文書での配布でした。
坂井ホームーページにPDFデータをアップしました。
専決処分の不承認に関する措置について(報告)
市長辞職と、”次の市長選には出ない”と記者に対して発言しておられたので、これは重い決断と思います。
坂井も、議会としても”市長の退職の期日”については同意をしていますので、これはこれとして受け止め、”辞職前に議会への報告まで果たした”という点は評価したいと思います。
専決処分をめぐる一連の動きの中で、瞬発力の足りなさなど、いち議員としての反省は大いにありますので、今後に活かします。
それで、市長が専決処分で条例を成立させた以上、”さくら保育園・くりのみ保育園”の廃園にむけた手続きは進みます。
今後、11月27日投開票の市長選挙で、当選する新しい市長の政策意思(と議会の判断)が問われます。