【2月24日】厚生文教委員会。
さわらび学童保育所の新年度の運営体制について。厚生文教委員会の開催請求を求め、行われた委員会。
私にとって、初めて審議することになったこの議案。そもそも1、2月に、次年度の運営体制を審議しなければならないというのがオカシナことではないか…と素朴に思った。
ちなみに、2016年度委託費の見積もりをとったのは一社のみで、金額だけしか出てこない。議案を審議する立場としては、およそ3000万円になる委託費の積算根拠が出ない、そんな不透明な状態では予算を通すこともできないし、否決すると直営になるわけで、どちらにしても大変な状況。
結果的に議案が撤回されたことについて、適切な判断だったのか問われていた。西岡市長は、将来を見据えて必要な判断だった。2月2日が委託にしても直営にしても本当にリミットだったと答弁。
昨年11月に受託業者が次年度の受託を辞退すると表明したということ。でも、本来9月までに表明するものだったこと。ひとつひとつさかのぼっていくと、やっぱり事業者選定の在り方をもう一度検討した方が良いと思った。
2016年度は直営で。正規職員3名、非常勤職員2名を新規に雇用する。面接はもう終わっており、学童全体をみて職員配置をしていくとのこと。指導員がまた変わってしまうと、子ども達は安心できないんじゃないだろうか。
直営が決まってからも、保護者の方へのお知らせ通知を配ったのみ…ということだけど、喫緊に説明する場を設けた方が良かったのではないか。
“今回の一件”について、「検証する」「今回のことを教訓にする」「課題があったときは市と対応していく」旨の答弁。今年度行われたアンケートも参考に、労使間での検証、運営協議会での議論をしていく。今年度の委託のスケジュールを参考にすると9月議会に補正予算を上程すると。再発防止策はしっかりと、一定のものを出す。と言っていた。
市長からは「いち事業者の課題」であるとの答弁もあった。その課題をどうカバーしていけるかが「市の課題」ではないでしょうか。
そして、2017年度は三所同時(ほんちょう・みなみ・さわらび)の委託になる予定だけれど、それも問題ないと判断している様子。
これは…どうなんだろうか。9月の補正予算にのせる。それまでの短い時間の中で、しっかり検証し、納得できる再発防止策が出るのか。。疑問。
今回の厚生文教委員会も開催請求があったから行われたけど、そうでもしないと開かれなかった訳で、市側から議会に説明をして頂きたかったなぁ、と思います。
しかし。あのとき、ああ聞けば良かったとか、色々悔しい想いをしているので、次に活かします。
(※答弁の内容は、その場でメモしているため、一言一句正しいわけではなく「その旨の発言」とご理解ください)
さわらび学童保育所の新年度の運営体制について。厚生文教委員会の開催請求を求め、行われた委員会。
私にとって、初めて審議することになったこの議案。そもそも1、2月に、次年度の運営体制を審議しなければならないというのがオカシナことではないか…と素朴に思った。
ちなみに、2016年度委託費の見積もりをとったのは一社のみで、金額だけしか出てこない。議案を審議する立場としては、およそ3000万円になる委託費の積算根拠が出ない、そんな不透明な状態では予算を通すこともできないし、否決すると直営になるわけで、どちらにしても大変な状況。
結果的に議案が撤回されたことについて、適切な判断だったのか問われていた。西岡市長は、将来を見据えて必要な判断だった。2月2日が委託にしても直営にしても本当にリミットだったと答弁。
昨年11月に受託業者が次年度の受託を辞退すると表明したということ。でも、本来9月までに表明するものだったこと。ひとつひとつさかのぼっていくと、やっぱり事業者選定の在り方をもう一度検討した方が良いと思った。
2016年度は直営で。正規職員3名、非常勤職員2名を新規に雇用する。面接はもう終わっており、学童全体をみて職員配置をしていくとのこと。指導員がまた変わってしまうと、子ども達は安心できないんじゃないだろうか。
直営が決まってからも、保護者の方へのお知らせ通知を配ったのみ…ということだけど、喫緊に説明する場を設けた方が良かったのではないか。
“今回の一件”について、「検証する」「今回のことを教訓にする」「課題があったときは市と対応していく」旨の答弁。今年度行われたアンケートも参考に、労使間での検証、運営協議会での議論をしていく。今年度の委託のスケジュールを参考にすると9月議会に補正予算を上程すると。再発防止策はしっかりと、一定のものを出す。と言っていた。
市長からは「いち事業者の課題」であるとの答弁もあった。その課題をどうカバーしていけるかが「市の課題」ではないでしょうか。
そして、2017年度は三所同時(ほんちょう・みなみ・さわらび)の委託になる予定だけれど、それも問題ないと判断している様子。
これは…どうなんだろうか。9月の補正予算にのせる。それまでの短い時間の中で、しっかり検証し、納得できる再発防止策が出るのか。。疑問。
今回の厚生文教委員会も開催請求があったから行われたけど、そうでもしないと開かれなかった訳で、市側から議会に説明をして頂きたかったなぁ、と思います。
しかし。あのとき、ああ聞けば良かったとか、色々悔しい想いをしているので、次に活かします。
(※答弁の内容は、その場でメモしているため、一言一句正しいわけではなく「その旨の発言」とご理解ください)