庁舎福祉会館等建設調査特別委員会でした。
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審査した陳情書は採決せず保留になったので、12月議会で審査します。採決しなかった理由は、庁舎建設が進められるという財政的な裏付けはこれから、示せる時期に示すという答弁があったことなど。
行政から初めて示されたことがひとつ。
庁舎建設予定地の浸水予想区域が変更になったので、対策が必要とのこと。
8月発行の小金井市防災MAPによると、
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庁舎建設予定地は、緑と一部水色になっています。
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*庁舎建設予定地の水色のところは1mとのこと。
浸水予想区域の変更による対応を協議しているので、11月に示される予定だった外構計画が示すことが困難に。外構計画が定まらないと実施設計も終わらず。引き続き協議を続け、整い次第報告するとのこと。
果たして、浸水対策がどの程度まで影響を及ぼすのかということが気がかりです。基本設計にも影響があるのか?と問うたところ、「平面図に影響はないけれど、構造への影響はあるかもしれない」とのこと。
ここからは推察ですが、浸水対策のために、例えば、盛り土をして、そのままの建物の高さでいくと、日陰にも影響するので、高さを減らす必要性が出るのでは?と。
行政の見解は、まだ出ていないので、報告を待ちます。
あと、懸案の福祉会館に入る予定のカフェについて、毎回状況を確認して、市内の障がい者福祉事業所が担えるように、市がサポート体制を整えることをお願いしています。市内事業所の方と協議を重ねているということでした。