坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選し、2017年本選でも再選致しました。議会ホーコクや日々のことを発信しています

小金井市議会:閉会中の委員会などの予定

2020-07-07 | 閉会中の委員会

6月議会から9月議会の間に行われる市議会の委員会などの日程をまとめました (7/7現在で公になっているもの)。

 

コメント

市長提出議案、コロナ対策を含む補正予算はすべて可決しました〜2020年第2回定例会

2020-06-28 | 2020年第2回定例会

23日間に及ぶ6月議会(第2回定例会)が終了。注目はコロナ対策を含む補正予算、坂井はすべてに賛成しました。すべて可決しました(1議案以外は全会一致)。

新型コロナウィルス感染症対策の補正予算の概要です。

 13億1,306万円の財源ですが、国などの補助金を活用しています。市のお金は、3億3,000万円使ったので、これで残りの貯金は28億4,000万円ほど。

 政策として、福祉事業所への支援が入ったことや、妊産婦支援が入ったこと、市民交流センターへの損失補填(休館分のキャンセル料や定員制限を行う中での利用料金減額)など、議会で提案してきたことがいくつか予算として組まれています。市民の方からのご意見もあって議会で提案したことなので、予算化された項目については良かった、と思っているところです。支援が行き届いていないところが把握できれば、また提案していきます。

 気がかりな予算は、小中学校にインターネット回線を整備し、一人1台パソコン(クロームブック)を使えるようになるということ。文部科学省が、経済産業省などと連携して進めているGIGAスクール構想という施策に基づくもの。文科省は「5%の学校ができないからと言って、やらない理由にはならない。」旨の発言をしていた時点で、”それは違うのでは?”と違和感がありました。教育の機会を均等に確保するのが公教育の役目ですよね。クロームブックに馴染めない児童生徒や教員も尊重されるように、ツールに馴染めない子が、置いてきぼりにならないように運用していただきたいです。

 

 余談ですが、”私が実現しました!”って言い方が好きではありません。予算化すると判断するのは市長ですし、実際に仕事しているのは市の職員。
 市が検討していないことで、議会からの声があって対応される案件もある一方で、提案しなくても市が検討していることもあるでしょうから、”私が(も)提案しました”くらいが妥当な表現と捉えています。

 

コメント

請願・陳情を6件ピックアップ〜2020年第2回定例会

2020-06-27 | 2020年第2回定例会

23日間に及ぶ6月議会(第2回定例会)が終了。請願・陳情を6件ピックアップします。
請願・陳情名は趣旨がわかりやすいように&意図を変えないように表記しています。

1 議員定数の2削減を求める請願
2 庁舎建物内及び敷地内の全面禁煙を求める陳情書
3 国に対し、コロナ対策としての学生・高等教育支援と高等教育無償化の計画を求める意見書の提出を求める陳情書
4 移動支援事業の対象拡大と、介護保険受給者も障害福祉サービスが併用できる周知の徹底を求める陳情書
5 第6次男女共同参画行動計画に、多様な性を尊重する姿勢と具体的施策の明記を求める陳情書
6 福祉的視点から、母子・父子自立支援員(兼婦人相談員)体制の充実と、非常勤化体制の検証を求める陳情書

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1 議員定数の2削減を求める請願

 
 坂井は、反対しました。
 市民と市政をつなぐ役割を持つ議員、市政をチェックする役割のある議員定数を減らすことには反対です。民主主義に関する経費を行革の視点で削減することにはならないし、それでも財源確保が必要だったら報酬を減らす議論から始める方が良い。

 議会運営委員会では、”議員定数2削減”について、およそ2年間議会改革の提案で議論してきて、不一致に終わりました。その後、議員提案で”議員定数2削減”の条例改正案が提案されたので、審議をし、3月の議会で、賛成10・反対13で否決しています。新たな根拠や論点がないとこの構成は変わらないでしょう。
 
 市民の中に議員定数削減を求める声があるのは事実ですし、およそ17日間で、245筆集められた署名を伴う請願だということは受け止めています。請願の内容は、これまで議会で議論してきた内容を超えるものではありませんでした。

 議会基本条例には、”議員定数を定める場合には市民の意見を聴取すること”という旨、規定しているので、市議会として市民意見を聴取しようと、投げかけましたが一致しませんでした。市議会として市民意見を聴取せぬまま、議員定数を変えると、自らが条例違反することになると考えています。
 
 過去、2011年に議員定数削減を求める陳情書が提出されてました。2012年に、市議会は議員定数に関する公聴会を開き、市民アンケートのまとめ(議員定数に関する設問がある)も出しています。
 
 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2 庁舎建物内及び敷地内の全面禁煙を求める陳情書

 坂井は、反対しました。3つあった陳情項目のうちひとつ「喫煙されている市役所関係者、市議会関係者には優秀な方も多く、肺がん・気管支系疾病等で亡くなられたら市にとって大きな損失です。この機会に禁煙をお願いします」に賛成できませんでした。喫煙も個人の自由と考えます。
 
 喫煙する方は喫煙スペースに行くなど、副流煙に留意してもらいたい。タバコを吸う人も吸わない人も尊重したい。(わたしは、タバコを吸わないし、飲み会の席などでタバコを吸われるのもイヤです。)

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3 国に対し、コロナ対策としての学生・高等教育支援と高等教育無償化の計画を求める意見書の提出を求める陳情書

坂井は賛成。学生さんが陳述で”コロナの影響で学費が払えずに退学を考える学生が増えている”などの訴えが切実でした。陳情書を採択したので、国に意見書を提出しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

4 移動支援事業の対象拡大と、介護保険受給者も障害福祉サービスが併用できる周知の徹底を求める陳情書

 

坂井は賛成しました。移動支援は各自治体が行なっています。小金井市では、身体障がいのある方のうち視覚障がいのある方しか対象になっていないので、視覚障がい以外の身体障害も対象にしてください。という陳情書。ごもっともです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5 第6次男女共同参画行動計画に、多様な性を尊重する姿勢と具体的施策の明記を求める陳情書

坂井は賛成しました。現在の第5次男女共同参画行動計画には、LGBTという言葉は入っているものの、具体的な施作が書かれていないので、賛成。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

6 福祉的視点から、母子・父子自立支援員(兼婦人相談員)体制の充実と、非常勤化体制の検証を求める陳情書

坂井は賛成の立場ですが、市議会として調整した結果、趣旨採択(趣旨はわかるけれど、ただちに実行せよ。とは言い切れないの意)となりました。

コメント

議員が提出した議案を3件ピックアップ〜2020年第2回定例会

2020-06-26 | 2020年第2回定例会

23日間に及ぶ6月議会(第2回定例会)が終了。議員提出議案を3件ピックアップします。
議案名は趣旨がわかりやすいように&意図を変えないように表記しています。

1 はけと野川を壊す都市計画道路について今年度の関連事務停止と長期的視点での見直しを求める意見書

2 7月の議員報酬を2割カットする条例

3 コロナ対策基金条例

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1 はけと野川を壊す都市計画道路について今年度の関連事務停止と長期的視点での見直しを求める意見書

 坂井は文章の作成段階から関わりました。今回は、こがおもさんとともに主たる提案会派です。

過去に、小金井市議会から当該道路計画について、東京都に出した意見書は6件あります。今回で7件目!

ちなみに。市長に対する決議は4件、可決しています。

計画が見直されるまで、情勢を見ながら出し続けます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2 7月の議員報酬を2割カットする条例

国や都の施策でカバーできないところは、市の財源を活用して支援策を行なっています。積極的に削減を主張する立場ではありませんが、賛成。

ちなみに、市長提案で、市長・副市長・教育長の7月報酬を2割カットする条例案も提案され、全会一致で可決しています。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

3 コロナ対策基金条例

先の議員提案の条例で、7月の報酬を削減した分などは、一度基金に積み立て、コロナ対策に充てると明確にすべきと考えているので、賛成しました。積み立てたお金は、国や都の支援が行き届かないところの支援策に充てて欲しいのですが、議員には予算を作る権限がない(予算を作れるのは市長。議員は修正などができる)ので、予算案が議会に提案された際にチェックしていきます。

コメント

市民交流センターは、定員制限に応じた使用料金の減額を!〜補正予算の審議(6/19)

2020-06-19 | 2020年第2回定例会

 6月19日、市議会は予備日でした。各委員会で保留になった案件など”積み残し”の審査をしていきます。

 コロナ対策で、追加の補正予算が上程されたので、予算特別委員会で審査しました。私が一番気になったのは、市民交流センター(小金井 宮地楽器ホール)の使用料金です。

 6月19日から、市民交流センターは新型コロナウィルス感染症対策を講じた上で再開をします。その中のひとつに、各施設の定員制限があるので、利用料金を1/2減額するというものです。各施設とも、定員制限が一律1/2なら良いのですが、違うんですよね。


 各施設とも定員の”1/2以下”としているので、市民交流センターのHPから、各施設の制限比率を調べていくと…


(表は、坂井作成) 

定員に1/2以上の制限をかけているのが2施設、大ホールと小ホール。

大ホールは、定員578のところ制限定員は250。57%の定員制限なので、利用料金も57%の減額が必要ではないでしょうか。

もっと、厳しいのが小ホール。通常定員が150人のところ、制限定員が50人。会場に入れるのは1/3、33%の定員で、利用料金の減額が1/2 50%となると、17%は主催者の負担になる。

さらに、仮設ステージを組む場合の制限定員は30人。5分の1、20%。利用料金の減額が1/2 50%となると、30%は主催者の負担になる。非常に厳しい。

予算特別委員会に備えて、上記資料も担当職員に渡しておいたので、だいたいどういう答弁が出るか推察できる状況でした。が、予算特別委員会より前の本会議で答弁が出ていたので、(議案が上程されて、予算特別委員でない議員は大綱的な質疑ができることになっています。)委員会では、いつから取り組めるのか、規定の整備等が、開館に間に合わない予約に対しても、遡及適応するように求めておきました。→そのように対応するようです。

ちなみに、集会施設も、定員制限に応じた利用料金の減額をすると言う答弁が出ていました。コロナウィルス感染症拡大防止のために、文化芸術分野や市民活動への影響が出ないように、市の支援が入るのは良いことです。(一義的には、国が支援すべきと考えています。)

 

 

コメント