小金井市議会 は、10月8日の本会議で「十分な説明責任を果たさない白井市長に対し、優先整備2路線検証の総合的判断を令和7年第1回定例会冒頭までに示すことを求める決議」を賛成多数で可決しました。坂井は賛成。


決議全文は坂井公式ホームページにアップしました。🐔ここ🐔から
小金井市議会は最終本会議。2023年度決算(一般会計)を賛成多数で認定しました。市議会としては実に7年ぶりの認定です。
坂井は議員になってから初めての一般会計決算の認定に賛成しました。坂井の賛成討論は🐔ここ🐔(小金井市議会YouTube)から
2023年度、小金井市へのふるさと納税額は1863万3千円でした。
他方、市民税控除額。いわゆる市民税の流出額は8億537万6千円でした。
近年、ふるさと納税額は2000万円前後ですが、市民税流出額は増加の一途。
市民税は、小金井市が市民の福祉の向上のために行う費用を、小金井市民が負担する仕組みですが、ふるさと納税で、本来は小金井市に納められるべき市民税が他の自治体に流出しています。市の税収が大きく減っているので、小金井市が独自に行う事業の幅が狭まってしまいます。納税は小金井市に。
2024年第3回定例会中の小金井市議会。長丁場の議会もあとすこし!9/30 〜 10/7 は9月議会の重要案件、2023年度決算を審査する決算特別委員会ウィークです。
市議会は、過去6年連続で不認定(一般会計)としています。他自治体でも確認できない事態です。事務執行や市政運営に対する評価という視点もあって、坂井は議員になってから8年とも不認定としてきました。
ちなみに。予算は市議会が可決しないと、市長は執行することができませんが、決算は、認定しなくとも遡ってどうのこうの、、ということはありません。が、地方自治法が改正されまして、市長は、決算不認定を受けて必要な措置を講じたときは、速やかにその内容を議会に報告し、公表することが義務付けられました。