坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

2019年参議院選挙の振り返り。

2019-07-23 | 2019年参院選

 投票率は48.8%と、過去最低だった1995年の44.52%に続く低さでしたが(小金井市における投票率は56.68%。3年前の参院選60.3%よりダウン)、改憲発議に必要な3分の2は割りました。
 また、れいわ新選組公認で障がいのある方が当選したことも画期的です。施策に当事者の声を反映し、社会的障壁をなくしていけるのかが、問われています。

 今回、坂井は、特定政党ではなく、議員活動するなかで出会った方等、信頼できる方を応援しました。石川大我さんが当選。ゲイであることをオープンにした方で初の国会議員です。LGBT施策など石川さんの活動に期待しています。

 

東京選挙区:山岸一生さん(立憲民主党)残念 次点でした。

全国比例:佐藤かおりさん(立憲民主党)残念
     仲村みおさん(社民党)残念
     石川大我さん(立憲民主党) 当選

     


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2019年参院選について

2019-07-05 | 2019年参院選

 小金井市政にも、国や都の方針や補助金などが影響を及ぼしています。(参考までに、小金井市2019年度当初予算の歳入で、17%は国、16%は都の支出金です)坂井は、切り離すことのできない国政や都政にも、一定関わっています。

 安倍首相になって6年半、衆参両議院で自民・公明が3分の2の議席を占めています。数の力で安全保障関連法案を強行採決するなど民主主義をないがしろにする国会運営、“モリカケ問題”では、文書不開示・改ざんが行われてきました。 憲法9条の“改悪”も行われそうですが、許してはなりません。

 7月4日公示、21日投開票の参院選では、坂井は、特定政党ではなく、民主主義や平和を守る姿勢や個別政策において、信頼している候補者を応援します。他にも当選して欲しい候補者はいますが、これまで私が議員活動をしてきた中で出会えた方への応援を優先しました。
 
 参議院議員選挙で、有権者は「全国比例区」と「選挙区」それぞれに投票することができます。つまり、有権者は2票投票するということです。

【東京選挙区】
 投票用紙には「個人名」を書きます。東京選挙区の定数は6人です。

◆山岸一生さん(立憲民主党)公式HP
 元朝日新聞記者。坂井と同世代、37歳。沖縄勤務時代に、翁長前知事にも会い感銘を受けたとのこと。情報公開を進め、公正な政治を取り戻したい、国民の「知る権利」の保証を訴えています。

【全国比例区】
投票用紙には、「政党名」か「個人名」を書くことができます。坂井は、3人の方を応援します。 

◆佐藤かおりさん(立憲民主党)公式HP
 2016年の参議院選挙東京選挙区に無所属で立候補した時から応援しています。ご自身のセクハラ被害の経験から、ジェンダー平等の視点にたったすべての性暴力を禁止する法整備を訴えています。

◆石川大我さん(立憲民主党)公式HP
 前豊島区議。ゲイであることをオープンにして活動。セクシュアルマイノリティへの差別やハラスメントの禁止、同性カップルが婚姻できるような法改正など性の多様性を尊重する政策を訴えています。

◆仲村みおさん(社民党)公式HP
 沖縄県議。沖縄の民意を受け止めることなく、沖縄の海に土砂を投入し続けることは沖縄だけではない民主主義の危機であると、辺野古新吉移設阻止に取り組んでいます。

 政治は、選挙で変えることができる。どのような政治をおこなっていくのか、決めるのは有権者の皆さん、一人ひとりの投票行動の積み重ねの先にあります。

 

 

 


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