市が小金井市立保育園の在り方に関する方針(案)を出しました。この間、保護者説明会・市民説明会を開催してきたものの質疑が終わっておらず、急きょ設定された公立保育園運営協議会でした。
3点にまとめるならば、
🐤 3時間半オーバー!5時間で閉会。
🐤 市が持ち帰った“宿題”は28日に示される
🐤 注目!8月19日厚生文教委員会 9月6日予定の公立保育園運営協議会
ややざっくり報告!
傍聴者も少なめで、議員傍聴も少なかったです。お盆の影響もあるのでしょう。
冒頭30分弱は、これまでに詳細の説明の求めがあった「小金井市の財政状況について」市長が説明。
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(本日の協議会で細かな経緯の説明はなかったのですが、聞くところによると各園から3名ずつ発言できるという話が合意されていたようです)。質疑に入る前に、市は、「要綱に基づいて、7名の保護者の方に意見陳述をしていただく。」としましたが、委員から「意見陳述ではない。説明会での質疑が終わらなかったので、質疑を求めたのだ」という趣旨の発言がありました。話し合いを経て、今回は7名の保護者も質疑に入るという形でスタート。
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14時から15時半の予定でしたが、終了したのは18時54分。ということでおよそ3時間半オーバー。市が「提出する」とした資料や「検討する」とした件について、持ち帰った“宿題”は28日に示すということが確認されて終わりました。
坂井が思うに、
市が答えに詰まる場面があり、即答して欲しいなぁと思ったり。保護者の方のご要望もそれは難しそうだなぁと思うことがあったり。在園児ケアなどクリアになっていないことはあるし、やっぱりこのスケジュールでの審議はしんどいですね。
市は、9月議会に議案上程をするとしています。私は、厚生文教委員ではないので、議案を“深く”審査する立場にはありません。現時点では、可も否も言えませんので、本日の協議会の様子のほか、保護者・市民説明会の様子やパブリックコメントへの回答、議会での市の答弁次第で判断します。