坂井は、マイナンバー制度自体に否定的なので反対したけど、「マイナンバー制度見直しに関する意見書」が議長裁決で可決しました。意見書本文は坂井ホームページで🐔→ここから
議長裁決ってあまりないんですが、まれに起こるんですよね。“議長の裁決権”と“現状維持の原則”を議長がどう捉えているか、考え方がみえるので注目しています。(この場では掘り下げません)
※ 会派名は略称 ※敬称略 ※ 苗字の横の数字は当選回数 ※可否同数のため副議長が採決に参加
賛成10
みらい③(岸田・沖浦・鈴木・村山)
子ども④(片山・古畑・渡辺大・高木)
共産②(水上・たゆ)
参政党(斎藤)
反対10
緑・つながる小金井(坂井)
自民・信頼④(五十嵐・河野・吹春・遠藤)
公明②(小林・渡辺ふ) こがおも(水谷)
ネット(安田) 街の仲間(清水)
退席1
みらい①(沖浦)
→で。議長裁決(議長が欠席のため 森戸副議長が議長職を務める)で可決
過去の議長裁決でいうと、鈴木議長の時に意見書を「否決」したものもあれば「可決」したものもあり(詳細は過去の坂井ブログで🐔ここ→可否同数→議長裁決になった意見書3つから見える、坂井が興味深いと思うポイントが2つある件。)さらに遡ると、五十嵐議長が可否同数になった"天皇陛下御即位奉祝「賀詞」決議に関する陳情書"を議長裁決で採択にしたことがありましたね。
“教科書的”にいうとすべて「否決」になるんですが。実情は議長によります。。