市議会報告会の参加者数をショート動画にしてみた件。

議会基本条例に基づき、年１回以上行うこととしている市議会主催の議会報告会！坂井は定例会が終わるごと、つまりは年４回開催するべきと考えていますが、全議員の合意には至らず、年１回開催しています。

市議会として年４回開催するのが困難ならば、、と「同じ内容で複数会場で実施すること」を議会改革として提案したところ一致できました。2022年度に引き続き、今年度も「同じ内容で２カ所開催」しました。

参加状況をショート動画にまとめました。
１日目は３名にご参加いただいたって聞いたけど

議会報告会は、毎年、実行委員会形式で企画・運営しています。坂井は、実行委員ではなかったので、いち議員として２日目に参加。副委員長を務めている“新庁舎建設特別委員会”から新庁舎・新福祉会館建設事業の議会における審議状況などを報告しました。

 

2日目、市議会からの報告部分は小金井市議会YouTubeでご覧いただけます。
ここ🐔から→ R6.1.27　第８回小金井市議会報告会

2日目、会場にいた議員で集合写真！ 立ち位置の影響でしょうか？自分が小さくみえる。

 

【市議会主催の議会報告会、やります】1月26日(金)&27日(土)

小金井市議会主催で、議会報告会を行います。

1月
26日(金)19時から＠マロンホール（東小金井駅開設記念会館)
27日(土)14時から＠市役所本庁舎３階　第一会議室

1部では各委員会からの報告、２部はテーブルトークを行います。
同じ内容での2ヶ所開催です。ご都合つきましたらぜひご参加ください。

 

 

 

議員が2チームに分かれて、夜の駅前で議会報告会のお知らせをしました。坂井は、ムサコ組でした。

ご参加お待ちしています！

【視察ホーコク】 ”庁舎等建設特別委員会”で岡山県倉敷市へ。

”庁舎等建設特別委員会”で岡山県倉敷市へ視察に行きました。

 

倉敷市では、2011年に長期修繕計画室を設置し、公共施設の修繕や改修に取り組んでこられました。建物の法定点検だけではなく職員による劣化度点検を行い、管理が行き届いていないところを把握。また、予算を各課の修繕料として計上するのではなく、公有財産活用課に一元的に修繕料として計上し、優先度を判断し、執行していく点も特徴的です。

どこの自治体も直面している公共施設の維持管理において、倉敷市では、今までと同じ税収構造を想定した場合、4割の公共施設の維持が困難になるという試算も出ていました。職員研修や、議員研修のみならず市民出前講座などで、現状を共有し、意識改革を行っている点も重要です。

小金井市では、昨年の酷暑の中、集会施設や公民館のエアコンが立て続けに壊れてしまいました。この事態を受け、市議会からは、対応を求める決議を全会一致で可決しました。小金井市でも、公共施設の長寿命化を行う場合でも35年で1500億円程度がかかる見込みです。公共施設そのものの維持管理もそうですが、市民利用に供している間、不備があってはいけないので、エアコンなど付帯設備を適正に維持管理していくことも課題です。

 

最後に。視察に伺った先で、議会の女性議員比率を調べている件。倉敷市議会は41人中7名で17%でした。

【視察ホーコク】 ”庁舎等建設特別委員会”で滋賀県守山市へ。

”庁舎等建設特別委員会”で滋賀県守山市へ視察に行ってきました。

ZEBready達成！大きな要因は空調
小金井市の新庁舎は、ZEBreadyを目指してはいたけれど、達成できずZEBorientedとなりました。守山市役所の新庁舎はZEBreadyを達成しています。良いですね。要因を伺ったところ、空調設備とのこと。小金井市役所は設計が終わっている段階なので、反映は難しい点は残念。。

 

市民が立ち寄れる施設に！
守山市の新庁舎は、市民が立ち寄れる施設を目標のひとつとしています。土日には会議室を市民に開放する、魅力駅なカフェスペースの設置など。庁舎内もご案内頂いたのですが、居心地の良い空間でした。市民利用などの運用面は、まだこれからなので、委員会でも審査していける案件です。

 

議会の総意で市長に提言書！
この間、小金井議会では、新庁舎建設事業の設計について意見が割れ、論点も設計に集中していました。守山市議会は、議会の総意として市長に提言書を出したという話が印象的でした。議会がまとまることの大切さを感じました。

 

以下。視察とは直接関係しないけど。。

守山市長は、なんと小金井市出身とのこと！ご挨拶に来てくださり、写真も撮らせていただきました。

 

守山市内の社会福祉法人で作られた焼き菓子があったので、お土産に。材料もシンプルで美味でした。

 

視察に伺った先の市議会の女性議員比率をチェックしています。
守山市議会は20名中7名が女性で、女性議員比率は35%！

 

【全会一致で委員会採択】「市民との協働による気候危機対策の推進に関する陳情書」

全会一致で委員会採択
本日の建設環境委員会では、「市民との協働による気候危機対策の推進に関する陳情書」を全会一致で採択しました！本日は委員会の意思でした。2月20日開催予定の本会議での議決結果が議会の最終意思です。

 

 

2025年度には”プレ気候市民会議”のような会議体を設置する意向！
当初は、次期地球温暖化対策地域推進計画の改訂に時期に合わせて、気候市民会議のような会議体を持つ方針が示されていました。それに加えて、計画の半分…５年が経過する時を捉えて、2025年度には”プレ気候市民会議”のような会議体を持ちたいという方針も新たに示されました。歓迎したいです。

 

1月27日＆31日　地域公共交通計画策定のため地域懇談会
小金井市では、地域公共交通ネットワークを構築して、鉄道・路線バス・コミュニティバス・タクシーなどの交通体系全体のあり方を示すため、2024年度の計画策定に向けた検討を始めています。地域懇談会の第1回目です。まだ申し込みに余裕ありありのようですので、ぜひご参加を！詳細はここ🐔(小金井市ホームページ)で。