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この運転代行の運転手さんは、更に「都会の人は1kmくらい平気で歩きますけど、佐渡の人は100メートル以上は歩きませんよ。佐渡の人は大抵車持ってますからねえー。お百姓さんなんか、とうさんが一台、せがれ夫婦が二台で合計三台くらい持ってるのは普通ですよ、だからどこに行くにも車です」と言いつつ、セーブオンを指差しながら「ほれ、こんな所!島人は車を横付けできるとこにしか行かないんですよ」と言った。「なるほど、それで佐渡にはちょい太めの人が多いのか」と納得した様子で筆者が言うと「ちょいメタボくらいが丁度長生きするそうですよ。おかげで、島では高齢者ばっかり増えてしまい、少子化で結婚式は減る一方だが、葬式は増える一方ですよ」と面白い事を言った。
更にと運転手さんは、「島で農業やってる人ねえー、私に言わせると、あんなのは道楽ですよ。趣味と言えばまだ可愛い方で、トラクター一台買うのに250万も300万もかけるなんて道楽以外の何物でもありません。それくらい金かけて米作って食べるくらいなら、最初から米買った方がよほど安いですよ」と続けた。「昔は米の等級検査は国がやっていたが、最近では農協がやるようになった。外へ販売してから文句が出てはいけないというわけで、農協の連中は、わざと低めの等級を付けるんですよ。農家にとってはたまったもんじゃあない。場所によっては、全集落の米が同じ等級になることもあるんです。全部等級が同じなんてありえないことなんですがね」と、このおじさん、農家の味方なのだか敵なのかよく分からない事をおっしゃった。
更にと運転手さんは、「島で農業やってる人ねえー、私に言わせると、あんなのは道楽ですよ。趣味と言えばまだ可愛い方で、トラクター一台買うのに250万も300万もかけるなんて道楽以外の何物でもありません。それくらい金かけて米作って食べるくらいなら、最初から米買った方がよほど安いですよ」と続けた。「昔は米の等級検査は国がやっていたが、最近では農協がやるようになった。外へ販売してから文句が出てはいけないというわけで、農協の連中は、わざと低めの等級を付けるんですよ。農家にとってはたまったもんじゃあない。場所によっては、全集落の米が同じ等級になることもあるんです。全部等級が同じなんてありえないことなんですがね」と、このおじさん、農家の味方なのだか敵なのかよく分からない事をおっしゃった。
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