佐渡の翼

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2012年1月4日の日記(ブログを書く動機)   投稿者:佐渡の翼

2012年03月03日 04時16分34秒 | 佐渡の翼の独り言

いささか遅きに失っしてはいるが、年頭に当たり、所感を述べたい。営業ブログの書き手は己の店の利益のためにだけブログを書いている。これはもうはっきりしているが、営業ブログ以外の個人ブログの書き手の動機やブログ更新を継続する力の源泉は何だろう?経済学の基本論理では「ネット上で自身の主張を述べたがる者は、己の利益を最大限に図ろうとする者」と規定している。これが正しいのだ。「自己を犠牲にして損得勘定抜きで利他的な行動に走る者もいる」と主張する人もいるが、ブログ運営を慈善事業としている人ならばいざ知らず、島内個人ブロガ-の全ては自己の利益を得んがためにブログを書いていると言うのが本音であろう。それが証拠に、ブログランキングの順位がアップしたり、アクセス数が増えれば単純に喜ぶし、見ず知らずの他人から「毎日楽しく拝読させて頂いています」と言う趣旨のコメントをもらえば、絆を感じて妙な連帯感や親近感を感じたりしてうれしくなる。つまり、皆さん等しく「自分の存在を認めてもらいたい」のだ。こんなブログでも読んでくれる人がいる。そう感じるだけで幸せだし、それが、「又次の記事を書こう」と言う動機付けにもなる。つまり皆さん、「佐渡を全国に発信したい」と建前では綺麗事を言っていても、本音の部分では「自分が可愛いんです」よ。会社では認められなくとも、ブログでなら認めてもらえる。皆さん、そうやってストレスを発散させているのかもしれまい。当ブログがたびたび取り上げている「けんぱの日記」さんや「佐渡の四季」さんなどは、ブログアクセスランキングのトップ10の常連になるや、必死で毎日更新に努めている。「注目されている」、そう感じるのがブログ更新の励みなのである。そして、毎日、寺ネタや風景ネタばかりでは面白くなかろうと、たまあ~に飲食店ネタなどをそっと混ぜてみる。すると途端にアクセス数が跳ね上がり、佐渡の翼教の威力を目の当たりにするのである。

 

当ブログの管理人氏は、佐渡島内でだけ行使できる権力を得ている。その権力とは、佐渡の飲食店、宿泊施設、観光関連業者に与える影響力の大きさであろう。これは無視できない大きさになっている。その閲覧数と訪問者数において、500近くある佐渡間連ブログの頂点に立つブログである、当然と言えば当然だろう。そして佐渡島民を支配するその権力を付与したのは皮肉にも他ならぬ佐渡島民自身なのだ。



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