佐渡の翼

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今年を振り返る     投稿者:佐渡の翼管理人

2013年12月31日 05時04分01秒 | その他

早いもので、激動の2013年も今日で終わる。実はこの記事は今年の6月に書いている。筆者には半年先が予測できるのだ。7月の夏の参議院選挙では、自公が過半数を獲得し、政権基盤の安定化に成功した。一方、日銀の異次元量的緩和策で15627円まで急騰した日経平均株価は、その後急落したものの、年末にかけて徐々に持ち直し、結局16000円台で今年一年を終えた。筆者に取っては目的地までの道はまだ半ばに過ぎず、本当の意味での節目は2015年の4月までお預けとなった。

今年は、佐渡なびのブログアクセスランキングのトップ10の順位変動を振り返ってみたいと思う。10月31日に、突然「佐渡なび」が予告なく一日半閉鎖されると言う事件が起こった(後に原因は、アクセス数増加によるサーバーのダウンと判明)ので順位はあくまでもおおよそのものである。年間を通じての総合順位は、1位「佐渡の翼」、2位「モモねーさんの島日記」、3位「佐渡の四季+α」(お料理写真を縦アングルで撮影すると上下の空間に余分なもの(ぼけてはいても)が写り込み、ごちゃごちゃした感じになり肝心のお料理の印象が薄れるので、縦アングル撮影の多用は控えた方がいいと思う。ただでさえ、テーブルクロスの赤色にお料理が負けているので尚更である。お料理の周囲は出来る限りシンプルで無地の構図を選ぶのが基本である)は不動で、以下4位から7位の間を「花と遊びに耽るブログ」、「佐渡の太陽」、「レイコの赤玉日記」、「佐渡移住日記」などが目まぐるしく変動し続けた。8位以下は割愛させて頂く。2012年の6月までは常時一位を維持し続けた「佐渡の太陽」さんが2013年は、5位近辺にまで沈み込んだ。この調子で行くと、2014年はトップ10の下位付近を彷徨い、2015年にはトップ10の圏外に去るかもしれない。原因は何だろう?それは営業ブログだからである。営業ブログと言う物は、何だかんだと書いたところで、最後は自店の宣伝に繋がる事しか書けなくなるので、ネタが一本調子にならざるを得ないからだ。同様の事はネットカフェ経営者のブログにも言えるかもしれない。ブログ人気の高さと商売の繁盛具合が連動するとは必ずしも言えないが、客足が落ちれば、ブログ人気も同様に冷めていくかもしれない。ま、両店に於かれては、来年の一層のご奮闘を期待したいと思う。一方、個人ブログであっても、ネタが同じ事の繰り返しとなると、かつてのスナック「花音」の経営者の手に成るブログのように、次第に人々は潮を引いたように去っていく。ランキングで上位を維持し続けるためには常に人々を飽きさせない斬新なネタを提供せねばならぬ。2位ブログは、佐渡の翼の物真似ブログに徹したため、手堅く二位を堅持して今年を終了した。このブログの書き手は、佐渡の翼教の信者のような節もあるが、日本酒や焼酎自慢が過ぎるため、酒飲みおばさんブログとの陰口も叩かれている。来年はブログ発足後3年目を迎え、ブログ疲れの症状が出現する危険性を孕んでいる。更新が途絶えがちになるとバブル崩壊後の株価のように一気に順位が急落するかもしれない。「これだけの読者が毎日私のブログを見るのを楽しみにしているのに、ここで更新が途絶えたら、彼らをがっかりさせてしまう。だから頑張って更新しなくては」のような責任感が生まれると、ランキング順位下降の恐怖も加わり、ついつい無理をしてしまう。ブログの更新などは義務でも無ければ責任でもなく、本人が思うほど人々はそれを期待してはいない。ただ本人がそのように思い上がっているだけだ。更新に疲れたら、二三日書くのを止めて自分自身を見つめ直し、リセットしよう。超人的な佐渡の翼の真似をする必要は更々無い。更新せずともアクセス数が変わらない事を知れば心は軽くなるだろう。そして、お追従やおもねりばかりを言う部下や友達やブログのコメンテーターは信用しない方がいい。自分に対し面と向かって批判をする、つまり自身にとって耳の痛い事を言う部下ほど重用すべきであり、そういう友達やコメンテーターは大切にすべきである。出世した人の周囲を見よ、そういう側近ばかりで周りを固めているはずだ。

佐渡の翼を見たまえ、え~と思うようなネタが時々出てくるであろう。退屈な神社仏閣ネタは、そういうサプライズネタ出現の伏線でもある。文章力は天賦の才ゆえ、これはもうかないっこないし、画像のqualityの高さは高級写真機材に負う所が大なので、資金力の差はいかんともしがたいが、ネタの意外性ならばまだ勝つ見込みはある。貧乏人が金持ちインテリに勝負を挑んで勝てるのは、信長の桶狭間の戦い同様、奇襲戦略以外にはなかろう。だが、言うは易く行うは難しで、堅牢なる佐渡の翼の牙城を崩すブログが来年は現れるであろうか。当ブログは、今年の1月から12月まで、12ヶ月連続で、佐渡なびブログアクセスランキングの第一位を維持し続けた。昨年の7月から通算すれば前人未到の18ヶ月連続と言う最長不倒記録である。多分、来年の今頃も同じ自慢をしているだろう。「この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたる事のなしと思えば」。。。

当ブログをご愛読の全国の皆様、どうぞ良いお年をお迎え下さい。トップ画像は迎春準備完了の神田明神です。

12月31日の日記:今年の佐渡の年末年始のお天気は、時折雨が降るものの概ね穏やかとの予報である。筆者は今年も年末年始は都内の自宅で過ごす予定である。「今年は一つもいい事が無かった」と嘆く読者さんには、「命を落として年末を迎えられなかった人が大勢いる中で、無事に生き延びて年末を迎えられるなんて実に立派な事、それがいい事なのですよ」と声をかけてあげたい気持ちだ。世間様は、やれクリスマスだ除夜の鐘だ正月だと浮かれていてもそれに背を向け一人で過ごす事自体、恥ずかしい事でもなければ負けでもない!「こんな華やいだ季節に平常心でいられるなんて個性的でかっこいい!」そう思う女の子はきっと多いだろう。

ポルチーニが香る、帆立ときのこのサラダ



神田明神の鳥居

拝殿

拝殿内でお祓いを受ける人々

来年の干支は午(うま)!このポニーは、神田神社で飼育されている長野生まれの三歳の女の子で名前は「明(あかり)」ちゃん。明るく平和な世界を願い、神田明神から一字もらって名付けたそうです。

参拝する人々

ビーオーガニックの年末オードブル。上からボロネーゼキッシュ、野菜のラタトゥーヤ、ずわい蟹ときのこのサラダ、スモークサーモン

築地の「大定(だいさだ)」の甘さ控えめの卵焼き(840円)と小田原の鈴廣の一番高い蒲鉾(3500円)。これで筆者の迎春準備は完了!黒豆と栗きんとんは栄養豊富だがカロリーが高いので食べない主義だ。

ホテルニューオータニ

ANAインターコンチネンタルホテル東京

台場日航ホテルも迎春準備完了!



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