佐渡の翼

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中華レストラン「花梨」(ANAインターコンチネンタルホテル東京内)   投稿者:佐渡の翼

2017年02月23日 02時46分13秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

2016年2月7日、筆者はいつものように、i8をニューオータニの充電駐車場に停めた後、地下鉄丸の内線と銀座線を乗り継ぎ、ANAインターコンチネンタルホテルに向かった。そして3階にある中華レストラン「花梨」を訪ねてみた。この中華レストランへは2013年の年末と2015年の1月25日に訪問しているが、ほぼ一年と二週間ぶりの再再訪だった。先週は満席で門前払いを食らったので今回は予約をした上で出かけた。

午前11時30分の開店と同時にお邪魔したら、奥まった壁際席へと案内された。先客は皆無だったが、午後12時を過ぎると予約客らが三々五々訪ねて来た。筆者は新年ランチ(6653円)を注文した。前菜五種盛は、弦紫の胡麻だれ、鮪のユッケ、チャーシュー、野菜と蟹肉の甘酢かけ、海老蒸し餃子である。二品目は、帆立貝と柔らか白菜のクコの実入り蒸しスープで、薬膳料理のような味がした。三品目は、タラバ蟹の爪、カダイフ揚げチリソース添え。カダイフ揚げとは、要するに、蟹爪肉にパン粉をまぶして揚げた後に、春雨の素揚げをかけた代物である。四品目は、鮑の姿のオイスターソース煮、鮭と干し椎茸の湯葉巻き蒸し、和牛肉と新筍のスパイスソルト炒めの三種の一皿(トップ画像)で、それぞれ醤油味、塩味、ピリカラ味と大変に美味しかった。五品目は、天然海老、紋甲烏賊入り香港風煮込み麺。葱生姜風味のスープでこれも美味しい。最後は白玉と苺入りのタピオカミルクで仕上げとなった。センターフォーカスで周囲を完璧にボカす、ニコンD810はお料理撮影には欠かせない最強の武器である。筆者はお席で会計を済ませ、グルメマイルを貰った後に、ホテルを出て新宿高島屋経由でニューオータニのサツキに向かった。

メニュー

テーブルセッテイング

店内の様子

昨年はこちらの席に座った

海老餃子

野菜と蟹肉の甘酢かけ

チャーシュー

鮪のユッケ

つる紫のゴマダレかけ

スープ

蟹爪のカダイフ揚げ

蟹爪部分

鮭と干し椎茸の湯葉巻

鮑の姿煮

和牛肉のスパイスソルト炒め

香港風煮込み麺

その拡大写真

デザートは

苺と白玉入りのタピオカミルク



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