佐渡の翼

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日本料理「もちづき」(東京浅草)   投稿者:佐渡の翼

2015年05月25日 04時30分06秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

本当にお洒落な人は、個性的な小物を身に付けたり、そのような服装をしても決して派手に見えない。ファッションセンスとは要は着こなしであり、その人に似合っていれば、年齢に関係なく派手な物を身に付けても浮く事はない。街行く人々が思わずはっと目を惹くようなファッションを心がけるのが筆者だ。「もう年だから」あるいは「今更このおばさんがもてる訳ないしい~」などと思ったら終わりである。お洒落をするのに年齢は関係ない。無理に若造りをする必要はないが、若々しく見えるファッションセンスを磨くのは人生を楽しむ上で必須である。筆者は、12月上旬に渋谷ヒカリエを訪ねた際に、ユナイテッドアロウズで売れ残っていた派手なストールを購入した。イタリアの男性デザイナー氏の手になる一点物で、定価は4万を超えていたため購入者はおらず、そのため40%引きで叩き売られていた。こんなストールが似合う人は相当な着こなし上手の洒落者だけである。普通の人なら2万でもこんな派手なストールは買うまい。

さて、去る事昨年の12月3日、筆者は浅草のランドマークたる、吾妻橋近くのアサヒグループ本社ビル21階にある日本料理「もちづき」を訪ねてみた。ここは浅草や下町の風景を一望する空間で、四季折々の素材を活かした会席料理をリーズナブルな料金で味わえるお店である。筆者は予約した上で午後6時15分頃にお店にお邪魔した。店内には中年男女の先客三人組がいただけで、左手に東京スカイツリーを望む絶好の窓際席が用意されており、テーブルの上には本日の献立をしたためた紙が置かれていた。店内は全面がパノラマビューで、浅草の夜景が実に綺麗で、それを眺めていると自然に心が和んで来る。筆者は予約の段階で10,800円也のもちづき会席「先付・前菜・お椀・お造り・焼物・黒毛和牛ヒレステーキ・煮物・油物・酢の物・食事・水菓子」をお願いしておいた。

店内の照明は明るいように感じたが、煮椀を撮影したらISOスピードが6400に跳ね上がったし、F値は終始2.8のままだったので思ったほど明るくは無かったのかもしれない。
先付は「胡麻豆腐、生雲丹、山葵、べっこう餡」でISOは5000でスタートした。添え物の葉っぱと雲丹の一部にだけ焦点を合わせ、他は全てボカしてくれるニコンD810は最高のカメラであり、この芸当はソニーαシリーズでは逆立ちをしても無理だ!

仲居さんから「お飲み物は?」と問われたので、筆者は高知の辛口酒「司牡丹」をグラス(1000円)でお願いした。

テーブルセッテイング

御品書き

東京スカイツリー

高知の「司牡丹」

この仲居さんの指の写真から年齢を推測して欲しい

テーブルと椅子

先付け



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