佐渡の翼

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大志満椿壽丸の内ホテル店(東京丸の内)    投稿者:佐渡の翼

2016年12月30日 05時49分27秒 | 国内高級ホテルレストラン・料亭食べ歩記

1年前の2015年12月30日、この日から筆者の職場は年末年始のお休みに入った。昨日は山のように溜まった仕事をてきぱきと手際よく片付けた後に家路に就いた。本日は最高気温8度と冷え込んだものの、大晦日は12度まで上がり幾分寒さは和らぐようで、この暖かさはお正月三が日まで続くとの予報であった。明日から筆者は沖縄の宮古島へ飛び、全室がスイートルームの、アラマンダホテルの一泊15万のオーシャンビューのスイートルームに宿泊し、年末年始を過ごす予定だが、それよりも、恋人とのデートの方が楽しいと感じている筆者である。

筆者はi8を新宿高島屋の駐車場に停めた後、中央線に乗り、帰省客でごった返す東京駅へと向かった。そして丸の内ホテル6階にある日本料理屋「大志満椿壽」を訪ねてみた。午前11時25分頃にお店にお邪魔したら先客は皆無で、ブラインドカーテンが降ろされた窓際席へと案内された。筆者はお昼会席弁当「光悦」(4520円)を注文した。

先付は蟹と法蓮草のお浸しで、御造りは、鮪、鯛、島海老である。次いで、弁当箱に入れられた口取り焼き物煮物揚げ物一式とご飯、しんじょ、香の物が運ばれて来た。半円形の弁当箱の中身は、もずく、大根の白和え、寒鰤の霙焼き、野菜の煮物、出し巻卵、蒲鉾、金柑黄身乗せ、変わり蒲鉾、豚の角煮、舞茸・さやえんどう・麩の揚げ物などであった。いずれも加賀料理独特の濃い味付けであったが、何とか全量を食べ干した。デザートには柚子のシャーベットをお願いした。お代を支払いグルメマイルを貰った後、筆者は年の瀬の東京駅の雑踏の中へと消えた。

箸袋

店内の様子

ご覧のように先客は皆無

先付

御造り

弁当箱

大根白和え

もずく

蒲鉾、帆立など

金柑黄身乗せ



椎茸

揚げ物

豚の角煮

弁当箱の上に乗っていたお飾り

お食事

デザートは

柚子のシャーベット




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