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2015年の12月27日は暦通りの寒い一日となった。最高気温が10度に達しない寒さで、ようやく師走らしい雰囲気となった。
この日筆者は新宿高島屋のレストラン街にある京料理のお店「福禄寿」を訪ねた。午前11時丁度にお店にお邪魔したら店内は改装されており、店内中央部に個室席が設えられていた。筆者は窓際から離れた中央部の二人掛け席へと案内された後、先付、前菜、向付け、口取り、揚げ物、小鍋、ご飯味噌汁、デザートからなる、南禅寺豆腐の豆乳仕立て御膳(2400円)を注文した。
先付は、胡麻豆腐で、前菜は法蓮草と蟹霙和え、向付けは鮪で、口取りは、出し巻卵、笹団子、合鴨ロースで、どれも絶妙な味加減の京料理であった。揚げ物は、海老、湯葉、南瓜、舞茸で、小鍋は、南禅寺豆腐、京水菜、海老、しめじ、甘鯛の豆乳味噌仕立てであった。ご飯、香の物、豆腐入り赤だしを平らげた後は、デザートとして御汁粉が出された。筆者は全てを綺麗に食べ終えた後、お代を支払い、迎春準備の買い物客で賑わう新宿の街へと向かった。いつものようなドラマはなかったが、リーズナブルな値段でヘルシーな京料理が楽しめるお店、それが福禄寿だ。
メニュー
店内の様子
お箸
店内の客達
先付、前菜、向付け、口取り
鮪
胡麻豆腐
笹ちまき
法蓮草と蟹和え
小鍋
揚げ物
ご飯
香の物
味噌汁
おダシとポン酢
豆乳鍋
福禄寿の綺麗な仲居さん
御汁粉
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