相川祭りから再びベルリンへ戻る。筆者はホロコーストの慰霊碑を出た後、エバート通りに出た。この通りを南下するとポツダム広場に出る。この広場はポツダム宣言が採択されたベルリン郊外のポツダムと言う街にちなんで名づけられた。ベルリン中央駅からポツダム中央駅まではS-Bahnと言う郊外型の電車で39分ほどかかる。この広場には東西ドイツが統一されるまで東西のベルリンを分断する壁が設置されていた。今もその壁の一部がこの広場には残されている。この地区は、ベルリンの壁が崩壊した1989年11月9日以後、急速に再開発が進みベルリンで最も新しい近未来的なランドスケープになっている。
エバート通りから北側を見ると左手にドイツ連邦議会議事堂のドーム型の屋根が見える
ドイツの車は右側通行
中華料理屋への案内看板
間もなく右手にポツダム広場が見えて来る
マリオットホテル
スタバもあり、東京とほとんど変わらない
トラムバスが走っている
SとはS-bahnの意味で郊外型電車の駅だ
アジアからの観光客の
ようだ
ポツダム広場前の交差点
おっと、イスラミックっぽい
ポツダム広場駅
左折するとライプツイッヒ通りに至る
案内看板
DBとはドイツ鉄道の意味
こういう高層ビルが多い
レンガ色の建物はコルホフタワーと言い、最上階に展望台「パノラマプンクト」がある
こちらはソニービル
路上のカフェ
前方に見えるのが、レンゾ・ピアノ率いる建築家集団が手掛けたオフイスビル群「ダイムラーシテイ」だ
バピアーノと言うイタリアンレストランのようだ
人影が途絶えると東京のような感じになる
これが有名なベルリンの壁の一部
そこに集まる人々
真っ直ぐ行くとクロイツベルク地区に至り、右折するとシェーンブルク地区に至る