こちら黒金町の4階です。

静岡県労福協を身近に感じていただくために事務局員が交代で情報の発信しています。

「自主福祉運動」に思うこと・・・レポートその①

2007-04-16 | Weblog
予てこのブログでも開催予告があった労福協・事業団体労働組合の若手役員を対象とした「研修会」が開催されました。(主な参加は静労金労組及び全労済労組です)講師には福祉基金協会の専任講師・山本治樹氏をお招きし、全労金からも石田委員長、中須副委員長、新井書記次長にもゲストとして参加頂きました。{全労金には参加を強要した訳では有りません・自主的な参加です。(笑)・・}標題でレポートその①としたのは内容・感想を含めて1回のブログでは恐らく報告記事が収まりきれないとの予測からです。静岡における自主福祉運動の歴史を紐解く中で「先人たちの果敢な事業展開に学ぶ」の中で山本講師が強調して話された内容・・・先人たちの活躍の中から学んだエキスそれは・・「使命感」・・「ベンチャー気質」・・「福祉の創造性」・・とのこと・・・熱い想い・出来そうもないことへのチャレンジ魂が鮮明に伝わってくる感です。「労働金庫の設立運動」や「静岡労済の設立運動」その生みの苦しみたるや如何ほどのものなのか・・・専門的知識を持たない云わば素人の集団が(失礼な表現だが)・海のものとも山のものとも分からない事業を・・・「武士の商法」に終わらないかとの不安・・列記すれば限の無い程の苦難のハードルがあったであろうこれらを乗り越えて今日の「ろうきん」「全労済」の姿を築かれた「先人たちの苦労」でも「勤労者を取り巻く環境」が切実な想いとして「自主福祉の事業」を求めていたことも歴史の事実であろう。(K)

重大な…。

2007-04-13 | Weblog
今日は皆さんにお知らせがあります。
実は私…







来週の月曜日から出張なんです。

4月16日の月曜日から4月27日の金曜日まで「全労済」の仕事が急遽入りました。海外に行くわけではありません。場所は東京ですが、ほぼ缶詰状態で2週間留守になります。申し訳ございません。

その間には「第57回静岡県勤労者総合美術展」がすっぽり入ってしまいました。
事務局の皆さんからは
「ガッカリだよ」
「手伝いたくなかったんだね」
などの厳しいお言葉をいただいています。


来週は美術展の準備や受付当番、搬入・搬出など一番忙しい時期だけに毎日の更新は無理かもしれません。それでも私がいない間は、事務局長や他の皆さんができる限りブログ更新をしてくれるとは思っていますが…。

ということで、次に事務所に出勤するのは5月ですが、私も時間を作ってブログに書き込みはしたいと思っています。
(SH)


予約はお早めに

2007-04-12 | Weblog
最近、会議室を取るのが大変です。
「はあっ?」思うかたも多いでしょう。

理由はこういうことです。
静岡駅前の再開発が行われています。
これにより、ブケ東海(旧日興会館)や東海軒・旧長崎屋の後に入った戸田書店などが取り壊し作業に入っています。

このブケ東海が無いことで、今まで利用していた方々が他を利用するので取れなくなってしまってます。

会議室を予約する際は、早めの予約をお勧めします。

今年の労福協の総会の日程は既に決まっていますが、皆さんご存知ですか?
今年の総会は6月5日(火曜日)、場所はクーポール会館です。
しっかり予約してありますから大丈夫ですよ。(SH)


273点

2007-04-11 | Weblog
第57回勤労者総合美術展の応募が締め切られ、出品数が判明しました。
昨年の出品総数が243点、一昨年が244点と横ばい状態でした。
そして、今回は…。

前年比10%強となる 273点の出品がありました。

広報活動の効果が多少はあったのかな~とホッとしています。
そして美術展まで1週間となりました。
4月18日から4月22日までの期間、静岡市のグランシップ(東静岡駅隣接)で展示されます。
多くの方にご来場いただきますようお願い申し上げます。(SH)

コメントの御礼

2007-04-10 | Weblog
現在、事業団体労働組合学習会の準備に追われています。
この会議について、全労済労組静岡支部支部長からコメントをいただきました。
いつもこのブログを見ていてくれたからこそ、コメントを入れてくれたということが伝わってきます。ちなみに彼は独身です。恋人?(趣味でした。)は自転車(マウンテンバイクのようなタイプ)で何台かをとっかえひっかえしているようです。
関西出身で、全労済本部の理事長からは「よしもと」と呼ばれていました。外観は雨上がり決死隊の蛍原のような感じです。いい人がいたらよろしくお願いします。

学習会の参加者は21名となりました。
当日は全労金労組の中央執行委員長と中央執行副委員長もご参加いただけるとのことです。
全国の取り組みについて聞くことができる滅多にない機会なので、私も楽しみにしています。

話は変わりますが、4月4日のブログで出したクイズですが応募がありません
今週末(4月13日 金曜日)まで締め切りを延ばしますので、応募してください。
よろしくお願いします。

そして…
皆さんにお伝えしなければならないことがあります。
私の衝撃の告白は今週末に発表です。(SH)


人形の廃棄について

2007-04-09 | Weblog
統一地方選の前半戦が終了しました。
政令指定都市として最初の市長選となった静岡市・浜松市ではどちらも僅差の闘いでした。
県議選も含め、ついつい遅くまでを見てしまいました。(事務局長も遅かったようです。)
そして、今朝から子供が小学校に通学です。今までより1時間早く起こされました。今日は早く寝たいです。


今日の労福協では人形の供養の話題が出ました。
Sさんが、家にあった人形をそのまま捨てるわけにいかないと某有名神社に相談して持っていったようです。
昔から人形というのは、しっかり供養するほうが良いと云われています。
さっと預かって供養してくれると思っていたら、なんと丁寧に奥まで案内されて「ゴ~ン・ゴ~ン」「サッ・サッ」とまるでテレビでやっているようなしっかりとしたお払いをしてくれたようです。
ちなみにかかった費用は5桁だったそうです。
私の知らない世界だったのでびっくりしました。(SH)

福祉リーダー塾

2007-04-06 | Weblog
東部ブロック労福協が主催する「福祉リーダー塾」第4回カリキュラム策定委員会が開催された。この「福祉リーダー塾」の目的は次世代型の労働者自主福祉運動を推進するリーダーの育成にある。したがって「講義の受講」~「実践の活動」~「活動の検証」が受講生には求められ、これを踏まえる事がカリキュラム策定上のポイントでもある。策定委員のメンバー構成は「労福協」「連合」「事業団体」「学識経験者」で構成されている。今回の検討内容は第1期前半を受けて第1期後半のカリキュラムを決定することにある。議論の結果「労働金庫・全労済運動の基本方向と充実・発展に向けた課題」「労働運動・労福協運動が地域社会に果たすべき役割と使命」講師はろうきん:山口氏・全労済:小島氏・連合本部:高橋氏となった。それぞれに大きくて重要な課題を抱えているだけに大いに盛り上がる内容になるであろう・期待大である。昨今中々「本音の議論」が少ないように感じられる。議論の深まりも無く、主体性に乏しく、当事者感にも欠ける様に感じられるのは私だけの思いなのだろうか。第1期後半のカリキュラムは「労働者自主福祉運動の歴史と根幹を為す内容だけに、参加者には大いなる「議論」を期待したい。その議論のエネルギーが次工程「ダイナミックな活動の実践」にきっと結びつくと確信をします。今回「ライフサポートセンター」の現状と課題・<事例報告>の役割を頂いたが気持ちとしては一参加者の気持ちで皆さんと議論を深めたいと思います。(K)

若者対策

2007-04-05 | Weblog
4/14の土曜日に労金労組と全労済労組の組合員を対象とした研修会をおこないます。
これは、労福協の若者対策の一環として福祉事業団体の若い活動家の支援や労福協活動についてもっと知っていただくことから開催することとなりました。

現在、全国段階では労働金庫と全労済の労働組合同士が定期的な会議を開催し、交流を深めています。これを受けて各県においても様々な形での意見交換会や交流会などが行われております。
静岡においても今まで以上に横の繋がりが強くなるような有意義な会議にしたいと思っています。

会長が甲子園から帰ってきました。
4月2日に「決勝なんてこんなチャンスはめったにないね。応援に行くかも…」と言い残して帰りましたが、その瞬間を現地で味わってきたようです。
会長曰く、大阪で地元の人たちの会話を聞いていたら「常葉(とこは)とは読めへんで~」「菊川市ってどこやねん?」こんな会話をしていたようです。
常葉も菊川市もかなり知名度が上がったでしょう。
歴史的瞬間を味わった菊川市民が羨ましく感じたのは私だけでしょうか?(SH)


クイズです。

2007-04-04 | Weblog
労福協の癒し系Sさんが今大忙しです。
勤労者総合美術展の作品応募が締め切られた関係で、今集計に追われています。
果たして今年の出品作品は増えたのか否か、集計が終わるにはもう少し時間がかかりそうですので、お待ちください。後日報告させていただきます。

「労福協だより 2007春号」ですが、もうご覧になりましたか?

まだ見ていない方は静岡県労福協のホームページの左側に労福協だよりのメニューがありますからそこからご覧ください。前回の2007新年号には私の顔写真が載っていました。最新号に変わってホッとしています。
そこで、私の顔写真が無くなったことと常葉菊川の選抜高校野球大会の優勝を記念して、今回のブログを見た方だけにクイズを出します。

名づけて「労福協だより 春号特別クイズ」
正解者には私の机の中に眠っていた「ハンドタオル」を抽選で1名さまにプレゼントしちゃいます。(どんなものが届いても送り返さないでくださいね。)

問題です。

今回の労福協だよりでは20枚以上の写真が使用されていますが、1枚だけ私が撮影したカットが使用されています。どれでしょうか?

参加してやろうと思った方は、コメント欄に答えを書いてください。または直接私までご連絡ください。締め切りはあさっての金曜日です。
よろしくお願いします(SH)











ヒントは“問題をよく読んでね”

静岡県は桜満開です。

2007-04-03 | Weblog
先日、高齢期の暮らし方セミナーに参加しました。
2部構成で、第1部が「医師がすすめる高齢者住宅、介護・医療-“今こそ、住まい方、生き方維新!”」のタイトルで医師の中村正廣氏(NPO法人 福祉マンションをつくる会 理事)の講演を聴いてきました。
参加者は高齢者がほとんどで、その中では頻繁に「死」という言葉が出てきたこと、「生き方」だけでなく「死に方」についても考える時代という今まであまり聞いたことが無い話だったことが印象に残りました。
第2部は「介護付有料老人ホーム」の紹介でした。
安い買い物ではないにも関わらず、既に半数近くが売れている状況にビックリしました。

話しは変わりますが、昨日に続き静岡県民としてのうれしいニュースです。
常葉学園菊川高校が、春のセンバツ高校野球大会で見事優勝しました

昨日のブログを書いている段階でもう優勝するつもりで書いていましたが、厳しい試合を逆転しての勝利だったようです。
選手・関係者の皆さん、おめでとうございます。
そして、明るい話題を届けてくれてありがとう。(SH)