昨日の続きです。報告内容は「静岡ろうきん」と「全労済」が如何にして働く者・勤労者から「信用:信頼」を獲得したか「静岡ろうきん」の場合は:切実な住宅難に、長期資金融資の住宅ローンを敢行したこと(銀行よりも10年も早く実施)・・勤信協を設立して未組織労働者にろうきん利用の道を開いたこと県をはじめ県下各自冶体から運動として「利子補給制度:協調融資制度」を持ち家促進の助成制度としたこと住宅ローンに「火災共済」「生命共済」をろうきん負担で付保したこと当時の金融常識を破り果敢なチャレンジ、逞しい創造性が信頼の源となった。では「全労済」の場合は・・「新潟大火」「魚津大火」「新潟地震」・・・ケースの異なりはあるが、「負債はいつか返済できる、しかし労働者の信頼を失ったら取り返せない・・何としても被災者の信頼に応えるべき」・・この決断・行動が絶大の支持を集め事業拡大の土台となっていくこの源には「使命感」「ベンチャー気質」「福祉の創造性」が大きな土台として存在していた事だろう(K)
昨日の続きです。報告内容は「静岡ろうきん」と「全労済」が如何にして働く者・勤労者から「信用:信頼」を獲得したか「静岡ろうきん」の場合は:切実な住宅難に、長期資金融資の住宅ローンを敢行したこと(銀行よりも10年も早く実施)・・勤信協を設立して未組織労働者にろうきん利用の道を開いたこと県をはじめ県下各自冶体から運動として「利子補給制度:協調融資制度」を持ち家促進の助成制度としたこと住宅ローンに「火災共済」「生命共済」をろうきん負担で付保したこと当時の金融常識を破り果敢なチャレンジ、逞しい創造性が信頼の源となった。では「全労済」の場合は・・「新潟大火」「魚津大火」「新潟地震」・・・ケースの異なりはあるが、「負債はいつか返済できる、しかし労働者の信頼を失ったら取り返せない・・何としても被災者の信頼に応えるべき」・・この決断・行動が絶大の支持を集め事業拡大の土台となっていくこの源には「使命感」「ベンチャー気質」「福祉の創造性」が大きな土台として存在していた事だろう(K)