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『フードバンクふじのくに』視察研修

2019-06-11 | 湖西地区労福協

6月6日(木)に『フードバンクふじのくに』へ視察研修に湖西地区労福協幹事役員7名参加いたしました

午前中、ALWFロッキーセンターにて池冨県労福協理事長、鈴木和樹事務局長より『フードバンクふじのくに』活動の講義をいただきました

午後、フードバンクふじのくに事務所の視察をさせていただきました

フードバンクふじのくに事務所前にて参加したメンバーと鈴木和樹事務局長

初めて参加された役員さんのコメントです

自分は仮の想定で、1セット分の食料のセットをさせていただきましたが、想像以上に難しく大変な作業でした。それをこの環境の事務所、少人数で限られた時間の中で作業されています。簡単な事ではありません。フードバンクとしての活動の広がりの認知を感じるものの、更に湖西地区としての活動のステップアップをしていかなくてはと痛感しました。(佐藤会長)

フードドライブ活動は「いらなくなった食料品を寄贈する⇒役立つだろう」と思っていましたが視察し感じたのは、現場で欲しいものを自分も集めなければと痛感しました。何でもで持って来てはダメなんだと…。需要を伸ばしたいが、その分の供給のバランスを取らなければならないし、フードバンクといいつつも運用の難しさを知った今は、物ばかりでなく資金も集めなければならないですね。(嶋副会長)

想像していたより狭い場所での仕分けから発送まで行っている事に驚きました。また、発送するのにも、家族構成を考えた品を準備する心遣いに感動しました。我々も、ただ食品の提供をお願いするだけではなく、何のために必要なのか?どんな品が必要なのか? 組合員にしっかりと説明する必要があると再認識する事が出来ました。(西山副会長)

食料品を出すだけで、必要としている人へ届くまでの過程を知りませんでした。3食×3日分9食をセットするには、まず「おかず」が必要であるので、「おかず」になる物を集めていきます。(高木幹事)

フードバンクふじのくにのスタッフの皆様、お忙しい中、視察を受け入れていただき感謝申し上げます

県労福協石川さんから以前いただいた言葉です寄贈の心構え 「自分がもらって嬉しいのもは相手も嬉しい」

 


  

フードバンクふじのくに』からのお願い    

   

                         

 

沼津市社会福祉協議会から食品をいただきました。たくさんのご支援、誠にありがとうございます。

 


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