6月に台風が上陸したのは8年振りとか・・・。昨年の台風15号に続き静岡県西部地方はまた多くの被害が発生しました。
昨日現在で全労済静岡県本部に入った被害連絡件数は、800件!!を超えたとの事。(全労済静岡県本部総務部より)今回、被害調査は他県の協力を受けずに県本部が自力で行うそうです。
被害を受けた加入者の一刻も早い生活再建の為、全労済職員のみなさん大変ですが頑張って下さい。
さて、6月26日(火)は静岡労金第60回通常総会が行われました。「今後の労働金庫の方向性を確認する総会とする」加藤理事長の総会の冒頭挨拶は全国合併が延期され、単独金庫で生き抜いていく決意が込められていました。
<<<<<加藤理事長あいさつ>>>>>
下の写真は、第3号議案 中期計画「飛躍」(ひやく)および2012年度事業計画を提案する増田専務理事。
議案審議では多くの意見が代議員から出されましたが、第1号~第7号議案は全て「満場一致」で承認されました。
厳しい環境が続く中、静岡労金に寄せられる期待は年々大きくなっています。運動と事業が更に「飛躍」する様、頑張って下さい。
今回の総会終了後、「地域役立資金報告集会」が行われました。
役立資金を管理する県労福協は私が「地域活動拠点づくり資金」「地区活動拠点づくり資金」「人づくり資金」の活用状況を報告しました。
もう一つの管理団体である福祉基金協会は木下専務理事が「本部活動拠点づくり資金」「生きがい・仲間づくり資金」と併せて「地震災害対策資金」「NPO助成資金」の報告を行いました。
新しい公共の担い手である福祉事業団体の共助で生み出された果実を公益(広く一般)に活用する、国際協同組合年にその活用が本番を迎えた「地域役立資金」は、静岡の自主福祉運動の歴史に大きな足跡を残して行く事になります。
末長く地域に役立つ資金となる様、更に頑張って行きたいと思います。(金)
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