欅並木をのぼった左手にあるお店

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旅人にある、やすらぎ

2007-07-21 | poem
もう何をのぞむものがあるだろうか。
もうこれからをどう生きていくとかうまくやっていこうなどという思いがあるだろうか。

私はここで立ち止まり、ただ空を見上げて、太陽が燦々と輝いているのを、肌にあたたかさを感じることを、そのことをありがとうと、そんな思いを持っているだけなのだ。
もうなにも望むことはない。
もうなにも考える必要もない。
今、こうして頭上に輝いている太陽に。ヒカリを浴びて、肌にぬくもりを感じていることに、感謝の気持ちをささげたいのである。

この地を離れていくのはいつの日のことか。今、こうして思うことはひとつ。
あたたかい日ざしよ、ありがとうと。
ここで終止符を打つわけではない私だが、ただ今思うことは、この明るい日ざしが頭上から降り注がれていることを、ありがとうと。
ただそのことのみをしあわせに感じているのである。

私の頭上に輝く太陽。
それを見上げて、ただありがとうと。
肌にあたたかさが触れていることを、愛をぬくもりを感じていられることを、ただありがとうと。
そう思っているだけなのである。
そんな私は今、不思議な安らぎに満ちているのだ。


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2 Comments

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Unknown (パペットマペット)
2007-07-21 20:47:24
うーん・・・。それにしてもはやい。ほんの2時間足らずで2詩も編むなんて。それだけ伝えたい思いがあるのですね。その姿勢、わたしも見習いたいです。はじめて読ませてもらいましたが、感動しました。これからも頑張ってください。
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コメント (makoto)
2007-07-21 22:33:53
ありがとうございます。
私のやけくそ気味の勢い、見ていただけたでしょうか(笑)。
今日はちょっと疲れていまして、その勢いで、というかほぼなにかぶつかるような感じで文字を走らせてしまいました。

"その姿勢と・・"
パペットさんも創作しているのでしょうか?
またアドレス残していって下さいね。
お互いがんばっていきましょう
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