欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

真実を見つめる目

2007-07-03 | message
ありのままを見つめることです。
何の欲も入れない、ありのままの姿を。
愛情にあふれたあなたの目は、時として人を愛のある目で見つめてしまう。
それが悪いと言っているのではないのです。
あなたの感情はそのまま愛情にあふれたものであっていい。
でも、目は真実に虚飾を混ぜてはいけないのです。
時として、あなたは自分も気づかぬうちに虚飾を心に受け入れてしまっている。
そして、その虚飾の分だけ、あなたは後で傷つくことになるのです。

愛のあるあなたのことだから。
真実の目を持つにはまだまだ時間がかかるかもしれない。
でも、できることなら、心は愛に満ちても、目は真実を見つめること。
その真実をはっきり心に伝えてあげないと、あなたの作り上げた虚飾の分だけ、後であなたは傷つくことになる。
多くの情が生まれてしまった身近な人たちに対しては、そういう見方は難しいかもしれない。
でも、これから出会う人。また、会うのが遠ざかっている人たちには、そう心がけることができるかもしれない。
もう一度言いますが、人を信じることが悪いと言っているのではないのです。
ただ、あなたがなるべく傷つかないように。その傷がすこしでも軽く済むように。
愛のあるあなたのことだから。
心は愛に満ちても、目だけは真実を心に伝えてあげないと。
そんな生き方をあなたにこれからおぼえていってほしいのです。