見上げた青い空からどこからともなく白い鳥が。わたしの頭上を何回かまわって、まるでなにかを伝えているように。
わたしが木のたもとのベンチに腰かけると、白い鳥もその木の枝にとまり、なにかをささやいている。
わたしはその声を聞き入る。目をつぶり、その声を聞き漏らさないように。
するとわたしの胸にこんな響きが伝わってきた。
"たとえ遠回りに見える道でも意味深いものがうけとれます。
しかめ面をして行くことはないのです。その時その時の明るいものをとり入れながら。あなたの歩幅で。
自らを傷つけてもなにもはじまらない。たとえうまくいかない時があったとしても、あなたに気づいてほしいメッセージがあるはずですから。
愛と勇気のあなたでいましょう。
多くのヒカリがあなたの行く先を照らしている。"
その声を聞いた時、白い鳥は飛びたった。
そばの木より澄み切った青空へ。
まるでわたしを導いてくれるように。木の向こうを回って消えていった。
それはとても短い時間のこと。人に傷つき、愛に確信がもてなくなっていた時のこと。
わたしが木のたもとのベンチに腰かけると、白い鳥もその木の枝にとまり、なにかをささやいている。
わたしはその声を聞き入る。目をつぶり、その声を聞き漏らさないように。
するとわたしの胸にこんな響きが伝わってきた。
"たとえ遠回りに見える道でも意味深いものがうけとれます。
しかめ面をして行くことはないのです。その時その時の明るいものをとり入れながら。あなたの歩幅で。
自らを傷つけてもなにもはじまらない。たとえうまくいかない時があったとしても、あなたに気づいてほしいメッセージがあるはずですから。
愛と勇気のあなたでいましょう。
多くのヒカリがあなたの行く先を照らしている。"
その声を聞いた時、白い鳥は飛びたった。
そばの木より澄み切った青空へ。
まるでわたしを導いてくれるように。木の向こうを回って消えていった。
それはとても短い時間のこと。人に傷つき、愛に確信がもてなくなっていた時のこと。
この場を借りてお礼申し上げます。
6年も昔のお言葉でしたが今日偶然に昔の自分を発見しまして今に至ります。
とてもとてもあの頃は疲れていました。
やさしい眠りにあれから私は就きましたが、今は目醒めてしあわせに暮らしています。
ありがとうございました。
涙花さんもこれからの人生を言葉とともに歩まれていくのでしょうね。
わたしもコトバとともに生きていこうとしているひとりなのです。
これからもコトバとともに明るい道を歩んでいきましょう
ありがとうございます。
私はあの頃、大切な人をなくしてから
絵と言葉を綴ることができなくなってしまいましたが、今は違う形で人と関わりを繋いでいます。
私の作品にもし興味ありましたら、観ていただければ幸いです。(作品の店でもありますが営業の意味は全くありませんのでご安心ください)※音楽流れますのでご注意ください。
ちなみに私も大分県の出身です。
最近はとても忙しくて。これも言い訳かもしれませんけど、作品をたまに載せて。もうパソコンから離れて・・。なんてことがけっこう多い気がします。
ゆったりとした静かな時間がほしいものです