欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

愛の灯を

2009-04-29 | poem
胸に影がさす時、空のむこうの光を思って。
雲のきれ間からさしこむ光。あたたかくて愛のある明るみ。
その光が頭から体を包んでいく。つぐんだ唇がゆるみはじめ。
表情はやわらかに。体に力がわいてくる。

その光はあなたへの愛。
愛を受けられるあなたへの印。
日常が目の前が味気なく悲しみにかすみそうになっていても。
深い傷はやがて癒されていく。
胸にわき上がる希望の光。その光は彼方の光と同じ。
あなたの根源からの愛。

力なく明日を見つめていても。
人と人との軋轢が心に傷を残す毎日でも。
あなたに用意された愛あるあたたかみがある。あなたが彼方からつながりに気づくなら。
彼方からの光を受けて、自らの中に同じ光を灯せるまでの。

だから、気づいて。彼方からの光を。
自らの中に灯して。あなたの光であるあたたかな愛を。
そして、灯をともし続けて、明日へと。
あなたの行くべき場所へ。
大丈夫。光はいつも降り注がれているから。
あなたが気づき、灯せるまでの胸の影であるのだから。


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3 Comments

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Unknown (poya)
2009-05-01 01:22:36
この息ぐるしさは何だろう。喜んで欲しかっただけなのに。思いがけない拒絶にすごいスピードで心が揺らぐ。じわりと目頭が熱くなってふと思い当たる。「あ。また間違えちゃった?」
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Unknown (makoto)
2009-05-06 08:32:09
生きていたらいろんなことがありますよね。
でも、すべては良い方へと流れていく足がかりと。
そう思えるまではやはり時間がかかりますますかね?
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Unknown (poya)
2009-05-06 19:04:22
さんきゅです(^-^)
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