欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

しあわせの場所

2007-04-17 | poem
気を許した仲間に囲まれて、日ざしの降り注ぐなか、とれたての食材を使った料理やワイン、そして、焼きたてのパンをテーブルに置いて、楽しいひとときを過ごす。
お互いに笑いあい、そして、これまでやってきたことをねぎらう。
あたりにはおだやかな自然とすがすがしい風。彼方から響いてくる教会の鐘の音。
私たちの話し声や笑い声はいつまでもとぎれることはない。
子供たちは食事を早く終えると、木々のまわりを走りまわって、どこからともなく飛んできた蝶々と追いかけっこ。
大人たちは手料理をゆっくりと味わいながら、甘すぎないワインで何度も乾杯する。
いつまでも終わることのない語らい。

こんな空間があるから、私はどんなことがあってもめげることはない。
こんな仲間たちがいるから、私に淋しさなんて訪れない。
自然はやさしく私たちを包んでくれている。
なによりも贅沢なこの時、この場所。

私たちの語らいはこれからも終わることはない。
私たちのまわりにはこれからもおだやかな自然があり、気を許せる仲間たちがいる。
ママの手料理があって、甘すぎないワインがあって、焼きたてのパンや笑い声がある。
愛する家族はいつもそばにいてくれる。
そんなことを考えているだけで、私の胸はいっぱいになる。
この場所にいて、いつもこうしたしあわせがそばにあることを私は覚えておくべきだと心に誓うのだ。


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2 Comments

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おいしいワインに (さくぼう)
2007-04-17 18:23:55
美味しいパン、優しい日差しに笑い声。
いつか、私もそんな優しい時間をすごしてみたいな。
受験、勉強、いじめ、恋愛。
そんなことすべて忘れて。
きっと楽しいでしょうねぇ……。

詩、書くの楽しいですよ。
もう楽しいというレベルじゃなくて
常に何か書いていないと落ち着かない感じ。
だから、ブログには載せてないですけど
結構な量のコトバが落ちてます。
makotoさん、これからもブログに載せていくと思うんで
アドバイス、してくれませんか?
上手な人が落ち着くような、詩を書けるようになりたいんです。
詩は初めて私が夢中になれたものだから。
返信する
アドバイスというほど (makoto)
2007-04-18 15:44:15
私は詩について博識ではないですが、さくぼうさんとともに癒しの言葉について考えていきましょう。
日常で思うこと、疑問、望むことなど、これからもいろいろと創作して、自分という作風というかカタチがあると思うので、それに磨きをかけていきましょう。
お互いマイペースにね。
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