欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

星の下の船

2009-04-21 | poem
見上げるがよい。夜空に広がる幾億の星を。
はてしなき海の上にある空を。
だれもがこの空に向け意思を放った。
その答えは導きとして返ってくる。

思うがいい。彼方にある大きな愛を。
はかりしれないあたたかさを。
自らが計る大きさよりもはるかに深く大きな愛を。
だれもが受けることができるから。

遠い星の輝きを感じ。広大な夜空の深さを思い。
彼方にある大きな愛をすこしでも知ることができれば。
そして、空のかがやきを見上げて、乞い求めるのだ。
はてしなく遠い彼方から、大いなる愛があたたかさが自身に降り注がれることを願って。

昼のたけだけしい光の中ではなく、夜の世界の中で真の姿を見上げるがいい。
昼間は自身の気持ちで、夜はルーツである彼方の光を思って。
そして自らのさだめを果たしていかれんことを。
愛とともに歩んでいかれんことを。

空に向かい自らの意思を放たれよ。
答えはかならず自身のもとへ返ってくるから。
大いなる愛として。大きなあたたかさとして胸の中へと降り注がれていくから。


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