中村亮太の活動日記

加古川市のために走り回る中村亮太のブログです

未来自治体へ

2019-02-07 23:41:40 | 活動
インターンがスタートしています。
その中で、今回は未来自治体という取組みに参加しています。

30年後の未来を考えて、自分が首長だとしてどのようなまち、そしてそこに至る政策を掲げるかを
提案していくものです。

4段階に分かれていて、まずはビジョンの提示から。



私のところでは、お隣の島津議員のところと合同での参加になります。

30年後ということで、特に10代~20歳くらいの学生には想像がつかないようでしたが。
30年前となると私も小学生ですが、ちょうどバブルの最盛期。
それを考えると世の中の変わりようも凄いですね。

とはいえ、我々があまり口出しするのは適切でないので、素材を示しつつ見守ります。

素材とは、人口動態や今の地域の課題、そしてそれの未来の予想などなど。

学生のみで集まって考えていきますが、さて、どのような提案が出てくるか!?

楽しみですね。
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どうなる北方領土交渉

2019-02-04 22:41:06 | 活動
2月7日は北方領土の日です。

それにあたり、昨日3日に県民大会が行われました。
そこで元NHK解説委員の山内氏の講演を聞く機会をいただきました。

日ロ交渉は過去にも行われていますが、安倍総理とプーチン大統領の関係性から、いつになく
濃い交渉がされているようです。

キッカケは安倍総理が「日ソ共同宣言を基礎に平和条約交渉を加速させる」と提案し、それに
プーチン大統領も同意したこと。

しかし、ロシア側が「第二次世界大戦の結果と4島のロシアの主権を認めること」と強硬な姿勢を
出してきており、協議が難航しています。
そこにはロシアの国内事情やプーチン大統領の支持率低下などがあるようですね。

日本としては平和条約の作成作業を開始し、安倍総理の在任中に全て達成したいという思いもあった
のですが、それは難しそう。

その中で、これまでは4島は不法に占拠されており全てを返還(つまり主権は全て日本)する方針
でしたが、2島(歯舞・色丹)+αに舵を切った安倍提案がされました。
+αは国後・択捉での共同経済活動や自由往来などの権益かと言われていますね。

そもそも歯舞・色丹の2島については、1956年の日ソ共同宣言で「平和条約を締結後に、
歯舞・色丹を引き渡す」とされています。
引き渡すというのは、主権はロシアにあるよということ。

この共同宣言は鳩山総理の訪ソの際に締結されたもので、これにより国交を回復しました。
これが領土問題で批准された唯一の公式文書とされ、交渉のスタート地点となっています。
領土問題は棚上げされたわけですが、当時を考えるとシベリア抑留された方々を本土に帰還してもらう
ために国交回復が必要でした。

この共同宣言は、ソ連崩壊をした中でも、プーチン大統領が有用性を認めています。

それらを考え、今のトップ同士の信頼関係を踏まえての提案というわけで、現実的な提案でもあると
思います。

また、ロシアが今、極東地域に目をむけていることや、台頭する中国との関係も気にしている所も
ポジティブな要因。

問題は2島の確保が出来るのか、+αは何でそれは確保できるのか、日本の世論は安倍提案をどう受け取るか
などがありますね。

とはいえ、今日の新聞でも7日に採択する大会アピールの文言が変わるようだと報道されており、安倍提案に
そった形に進んでいるように見えます。

山内氏は今回の交渉が最後のチャンスとされており、それを考えれば何とか安倍総理に頑張って欲しいところ
ですね。


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泉市長、辞職だそうです

2019-02-01 23:15:44 | 活動
急に騒がしくなったお隣、明石市。
暴言の責任をとって市長が辞職されるそうで。

批判、養護と双方の意見が市に多く寄せられてもいるようです。

まあ、以前の東播磨ちゃん事件での言動や明石市に近隣から呼び込むキャンペーンなどを見ても、柔らかな見た目とは裏腹に
思い込んだら猪突猛進というか、構わず突っ込んでゆくタイプであることは関係者は皆知っていることで。

テープがある(1年半前だけど)ことを考えても、こうしたのは日常茶飯事だったのかなと。。


トータルでみると暴言の内容を見るとアウトであるところと、事業の進捗などは随時確認できることを考えても
発言内容は許されるものではないかと思います。

そもそも、泉さんの言うように7年本当に放置していたのか、ややこしいのを後回しにしたように職員さんに
怠慢があったのか?
を考えると、その一件だけならそうかもしれませんが、道路拡幅において相当の件数があったようですし、それを
予算内で順次進めることを考えれば、怠慢というのは違うかなと。

というか、重要な工事であり、市長が発言内容のように重く考えている案件であれば、随時報告もあるはず。
それがもし無いなら市長と職員の関係が全くダメになっているということです。
求めてもいないか、説明をちゃんと聞いていなかったか、それならば発言内容が誤りになりますね。

まあ何せ、苦情対応・マスコミ対応・予算審議前の忙しいタイミング、そして事後処理を考えても、明石市の職員さんが気の毒ですねぇ。
そして、泉さんが出るかはわかりませんが、急きょの市長選挙も。
統一とは別に選挙をするので、無駄な税金や作業も出てきますし、市民にも影響があります。
(もし泉さんが再出馬して再選すれば、統一のタイミングでもう一回市長選という)


さて、市長選挙、どうなりますか。



 
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