久しぶりに投稿します。
深夜、へびつかい座を北上中のリニア彗星(252P/LINEAR)を捉えました。
小型で微光な彗星なのですが、3月下旬、地球から0.03天文単位まで接近し、明るくなりました。
最接近頃は、南半球でしか見えなかったのですが、その後北上し、日本でも見やすくなってきています。
撮影時(4月9日未明)、地球から0.11天文単位の距離まで離れてきましたが、地球と彗星の位置関係としては、まだまだ至近距離です。
双眼鏡で見たイメージは、大変淡く拡散しており、すぐには見つけられませんでした。
写真では、エメラルドグリーンの彗星頭部が印象的です。
2日ほど前、球状星団M14の近くを通過したそうです。
ボーグ55FL+レデューサー(f=212mm)の同写野に入りました。
※天文単位:太陽-地球館の距離(約1億5000万km)を1天文単位という。
深夜、へびつかい座を北上中のリニア彗星(252P/LINEAR)を捉えました。
小型で微光な彗星なのですが、3月下旬、地球から0.03天文単位まで接近し、明るくなりました。
最接近頃は、南半球でしか見えなかったのですが、その後北上し、日本でも見やすくなってきています。
撮影時(4月9日未明)、地球から0.11天文単位の距離まで離れてきましたが、地球と彗星の位置関係としては、まだまだ至近距離です。
双眼鏡で見たイメージは、大変淡く拡散しており、すぐには見つけられませんでした。
写真では、エメラルドグリーンの彗星頭部が印象的です。
2日ほど前、球状星団M14の近くを通過したそうです。
ボーグ55FL+レデューサー(f=212mm)の同写野に入りました。
※天文単位:太陽-地球館の距離(約1億5000万km)を1天文単位という。
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