ヴィオラの魅力・・・
○日時 2007年9月16日(日) 14時00分~16時20分
○会場 市民タイムス塩尻ホール
○演奏 番場かおり(ヴィオラ)
木内 栄 (ピアノ)
○プログラム
ピアノソナタ ニ長調kk.9(スカルラッティ)
ピアノソナタ イ長調kv.331(モーツアルト)
おとぎの絵本 作品113(ロベルト・シューマン)
3つのロマンスよる イ短調作品21-1(クララ・シューマン)
ヴィオラソナタ ヘ短調作品120-1(ブラームス)
珍しいヴィオラの曲が2曲。(おとぎの絵本とヴィオラソナタ)
ヴィオラソナタ(原曲はクラリネットソナタ)はとても好きな曲で、実はまだ生演奏に触れたことがなかったので、これを機に聴きに行ってみた。
番場さんは、原村のペンション街にお住まいのようで、ご主人と一緒にいらしていた。実は昨夜、茅野市民館でもおふたりの演奏会があったそう。
木内さんのニュアンスたっぷりのモーツアルトも良かったが、ヴィオラの2曲は聴き甲斐があった。
ヴィオラの曲。録音だとわりと聞きづらい・・・というかニュアンスが伝わりにくいのだが、番場さんの演奏はヴィオラらしからぬ美音と細やかなニュアンスにより、ブラームス晩年の枯れた味わいを堪能することができた。
まだまだ暑さが残るこの頃、本日のプログラムのテーマ「錦秋」というのにはまだ時期はずれの感もあったけれど、会場に飾られていた古厩恭久氏の絵画(プログラムに印刷されたものを写真で紹介します・・・)は、まさにヴィオラの響きそのもの。
できれば、11月くらい・・・本当の晩秋に聴きたかったなあ。
○日時 2007年9月16日(日) 14時00分~16時20分
○会場 市民タイムス塩尻ホール
○演奏 番場かおり(ヴィオラ)
木内 栄 (ピアノ)
○プログラム
ピアノソナタ ニ長調kk.9(スカルラッティ)
ピアノソナタ イ長調kv.331(モーツアルト)
おとぎの絵本 作品113(ロベルト・シューマン)
3つのロマンスよる イ短調作品21-1(クララ・シューマン)
ヴィオラソナタ ヘ短調作品120-1(ブラームス)
珍しいヴィオラの曲が2曲。(おとぎの絵本とヴィオラソナタ)
ヴィオラソナタ(原曲はクラリネットソナタ)はとても好きな曲で、実はまだ生演奏に触れたことがなかったので、これを機に聴きに行ってみた。
番場さんは、原村のペンション街にお住まいのようで、ご主人と一緒にいらしていた。実は昨夜、茅野市民館でもおふたりの演奏会があったそう。
木内さんのニュアンスたっぷりのモーツアルトも良かったが、ヴィオラの2曲は聴き甲斐があった。
ヴィオラの曲。録音だとわりと聞きづらい・・・というかニュアンスが伝わりにくいのだが、番場さんの演奏はヴィオラらしからぬ美音と細やかなニュアンスにより、ブラームス晩年の枯れた味わいを堪能することができた。
まだまだ暑さが残るこの頃、本日のプログラムのテーマ「錦秋」というのにはまだ時期はずれの感もあったけれど、会場に飾られていた古厩恭久氏の絵画(プログラムに印刷されたものを写真で紹介します・・・)は、まさにヴィオラの響きそのもの。
できれば、11月くらい・・・本当の晩秋に聴きたかったなあ。
ヴィオラの独奏者は少ないので、今後の活躍に期待したいです。
もう終わったのかな?