◆兵庫 32万枚配布「うちわ会食」に神戸市が異議 市民からも感染防止に疑問の声

兵庫 32万枚配布「うちわ会食」に神戸市が異議　市民からも感染防止に疑問の声

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兵庫県が、県内の飲食店に、うちわ32万枚を配布し、「扇子・うちわ会食」を推し進めることについて、神戸市が、うちわの配布を拒否した。 兵庫県は、およそ700万円をかけて、神戸市・尼崎市・西宮市・芦屋市の飲食店を対象に、うちわ32万枚を配布することを決定した。 食事の際に、うちわで口元を覆って、飛沫(ひまつ)感染を防ぐのが狙いだが、神戸市は、これに異議を唱え、神戸市内への配布をしないよう求めた。 神戸市健康局・花田裕之局長「うちわさえ使えば、会食が安全というメッセージを与えて、かえって感染の拡大を招く危険性があると、神戸市として考えた」 また神戸市は、「飛沫感染を防止する効果があるのか、検証が不十分」としている。 この対立について、兵庫・神戸市に住む人は「有効な策とも思えないし、送らない方がわかりやすいんじゃないか」、「(感染)防止になるならいいのではないか。意味があるかはよくわからないが」などと話した。 兵庫県は、うちわの配布をどうするか、今週のうちに決めることにしている。 チャンネル登録をお願いします！ http://www.youtube.com/subscription_c...​

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