釈量子(しゃく りょうこ) 幸福実現党党首
今日(5月11日)は、大阪城ホールで大川隆法幸福の科学グループ総裁の大講演会、「信仰と繁栄」が開催されました。
それは、「果たして今の日本は、本当に自由主義国家なのか?」という問いかけだったと思いますが、何せまだ、ご報告できるほど整理ができておりませんので、また後日投稿させていただきます。
講演前に、幸福実現党立党大会が開催されました。
幸福実現党の立党は2009年の5月でしたから。
本当に珍しく、釈量子党首による、政党のプレゼンがありました。
初めてです。このような、フォーマルなオヤカタ様(釈党首のニックネーム)を見るのは。(爆笑)
いつもは、自由でおおらかで、それでいてなんだか胸を打つのがオヤカタ様の演説ですが、今日は、2009年からこれまでの、幸福実現党の政策面からの振り返りでした。
今日改めて思いましたが、幸福実現党の政策、これは2009年から、理念は一貫しているんです。
軽税や金融緩和などによる経済成長路線。
強固な国防体制構築。
そして、日本を世界のリーダー国家へ。
膨大とも言える、幸福実現党の政策集ですが、ここは変わらないんです。
政治哲学、そしてその方針は。そしてそれが故に、未来が見えるんです。
方向性がはっきりしているからです。
現れては消えていった、数々の泡沫政党、そしてそれだけではなく、歴史ある政党と言えども、未来への日本の指針を示すことができず、日本の没落に手をこまねいている自民党などとは違い、はっきりと、指針を示し、あるべき姿を示し続けているのは、幸福実現党だけなんです。
それだけではなく、HS経政塾やハッピーサイエンスユニバーシティーにおいて、未来創造学部・政治ジャーナリズムコースを創設したり、ソフト&ハード両面において、後代に人材を輩出できる体制を構築しています。
そういった意味において、幸福実現党は、未来政策の老舗であるし、本格的な中身のある政治組織だと思います。
他に、こういう政治組織はあるのでしょうか?
自民とて、そういった、本気度においては・・・。まぁ、その話はまた後日改めて。
七海ひろこ広報局長&大八木みつこ京都代表
大阪城ホール会場では、釈量子党首を始め、関西近辺で今度の参議院選挙出馬予定の面々が紹介されました。
その中には、先日の京都3区衆議院補選で検討した大八木みつこさんも。
この戦い、幸福実現党は、マスコミでは超久しぶりに、「諸派」という扱いでした。
「諸派」と言われるくらいなら、有権者目線で言えば、「無所属」の方がまだイメージが良いわけで、「諸派」というのは、選挙妨害以外の何者でもありません。個人的にはそう考えています。
しかし大八木さん、京都という、宗教的文化が根付きながら、なぜだか左翼勢力のお強い京都で、しかもこれまで幸福実現党が苦手としていた都市部において、得票率が2%を超えました。大健闘だったと思います。
今時「政教分離」を、「宗教が政治に加わってはいけない」と解釈しているのでしょうか?
それは、時代錯誤も甚だしいです。
それは、どちらが自由な社会かを見れば一目瞭然です。
中国や北朝鮮など、言論の自由も、政治選択の自由もないのは、共産主義社会、つまり、「神なき社会」であることは、現代人なら常識のはずです。
宗教は、自由の前提です。それは、世界の常識なのです。
その理由が、今日の大講演会で、大川隆法総裁より述べられました。
いい加減にマスコミは、「本当の味方は誰なのか」という問いかけに、正しい答えを出していただきたいと、自由の神の信奉者である私は、心より願っております。
ということで、本日は、9日にネット番組で放送された、釈量子党首に関する情報をお伝えします。
釈量子党首、来月6月8日(水)には、高知に来ます。
会場等は、正式決定の後、お伝え致しますので、ぜひお会いしていただきたいと思います。
「この国のために、誰かが言わなければならないことなら、私たちが言いましょう。」(大川隆法総裁談)
それを7年やり続けたのが、幸福実現党です。
きっと新時代の風を感じていただけることでしょう。
(ばく)
ネットニュース番組で、中学生が幸福実現党・釈党首に直球質問!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11310
スマホニュース番組「AbemaPrime(アベマプライム)」のコーナー「中2ニュース」で9日、幸福実現党の取材の様子が報じられた。
アベマプライムとは、インターネットテレビ局「AbemaTV(アベマティーヴィー)」内で展開する24時間放送のニュースチャンネル。同テレビ局は、インターネット業界大手のサイバーエージェントとテレビ朝日によって共同展開され、先月11日に本開局した。
普段あまりテレビのニュースを見ない若者層をターゲットに、本当に知りたいことを、真っ正面から伝えていくというコンセプトの番組だ。
その中でも、「中2ニュース」のコーナーでは、現役の中学2年生が記者として、今話題になっている場所や人に取材し、大人では聞けない率直な疑問をぶつける。
今回、同コーナーでは、国会議員のいない政党に注目した。その中で、中学生記者2人が、東京都内の港区赤坂にある幸福実現党の党本部を訪れ、釈量子党首を取材した。
「政教分離って大丈夫なんですか?」
その中でも、興味深かったやりとりは、政教分離について。以下詳細。
中2女性記者「政教分離っていうことを、お父さんから習ったんですけれど、そこら辺って大丈夫なんですか」
釈党首「政教分離というのは、特定の宗教を国が優遇したり、あるいは差別してはいけないということを言っているんです。宗教が政治に参加することを禁止しているものではありません。私たちは憲法も法律も守って活動しています」
宗教の政治参加は国も認めている
釈党首のコメント後、「あくまで政教分離に反していないと主張する党首」と、政教分離に関する解釈が一般的なものではないかのようなアナウンスが入ったが、これは決して幸福実現党の独自解釈ではない。
実際に内閣法制局は1999年、政教分離に関して、以下のように答弁している。
- 憲法の政教分離の原則とは、信教の自由の保障を実質的なものとする。
- そのため、国およびその機関が国権行使の場面において宗教に介入し、または関与することを排除する趣旨である。
- 宗教団体が政治的活動をすることをも排除している趣旨ではない。
もし、宗教が政治に参加してはならないということであれば、憲法が定める平等権、言論の自由、集会・結社の自由などに反する。
政治と宗教は本来分けられない
政教分離規定はそもそも、先の大戦で、国家神道が、他の宗教を弾圧した反省から入れられたのであって、「宗教が政治に参加してはならない」というのは誤った解釈である。
実際、世界に目を向けると、政治と宗教は密接に関わっていることが分かる。
アメリカ大統領は就任式で、聖書に手をおいて宣誓し、ドイツのメルケル首相は、キリスト教を母体とする、キリスト教民主同盟という宗教政党の党首だ。政治と宗教は本来分けられるものではない。
政教分離はあくまでも政治が宗教を弾圧することのないようにする「技術論」であって、政治と宗教を完全に分離してしまっては、中国のように、人間をモノのように扱う唯物国家になってしまう。宗教は政治に関わってはいけないという過てる“常識"の逆転が必要だ。
(冨野勝寛)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『宗教立国の精神』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=89
幸福の科学出版 『幸福実現党テーマ別政策集 1 「宗教立国」』 大川裕太著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1479
【関連記事】
2016年5月3日付本欄 5月3日「憲法記念日」に思う 改憲論議に加えるべき「政教分離原則」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11285
2014年11月25日付本欄 幸福実現党は違憲? 学校で教えない"政教分離"の 4つの常識
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8805
大八木みつこ - おもてなしの政治を -
幸福実現党CM動画_90秒版
ありがとう御座いました・・・ですばい
政治家が軽蔑される国が、健全さを維持することは難しいと思います。