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ここ数日、暖かい日が続いています。
ただまた明日以降、強烈な寒波が近づいていますので、どうか健康にご注意を。
ただ、時節は1月の下旬となっていて、2月に入れば、気になるのが花粉症ですよね。
花粉症と言えば、スギ花粉アレルギーですけれども、そもそも、アレルギーの原因をご存じでしょうか?
実は、「きれいすぎる生活環境」なんですね。
「除菌ティッシュが販売になった年から、急速に花粉症が増えた」という実例もあるほど。
というのも、これは人間の免疫機能に根拠があります。
人間の免疫機能の中に、リンパ球というのがあって、その主役級の細胞に、『T細胞』というのがあります。
大雑把な分類ですが、そのT細胞は、役割の違うT1とT2に、細胞内で分かれています。
T1は細菌などに対応し、T2の役割は、異物への対応です。
きれいすぎる環境ですと、T1は仕事がなく、T2ばかりが仕事をするようになります。
これが顕著に現れるのが、「アレルギー反応」と呼ばれるものです。
問題は、T細胞内でのT1とT2の比率が、3歳までに決定してしまうらしいのですね。
つまり、子供さんがアレルギーだからといって、掃除などをやりすぎてしまうと、かえって逆効果ということも大いに考えられるのです。
まぁこういう人間の免疫メカニズムがアレルギーに関係していて、それゆえに先進国にはアレルギーが多く、発展途上国にはアレルギーがあまりないという現状があると。
きれいすぎる環境と言えば、恐らく水洗トイレでないご家庭が、今の日本では大部分でしょうが、かつての田舎の汲み取り便所と違い、水洗トイレになるだけで、家屋内の菌は激減いたしますので、現代的な家屋であれば、むしろ少し汚い環境を演出するのがよろしいのかも知れません。
アレルギーと言えば、日本人の国防アレルギーも、一考ありかと。
というのも、例えばですけれども、「アレルギー症状が嫌だから、免疫抑制剤を飲む」という人がいたら、「ちょっと、それ、危ないんじゃないの?」と注意したくなりますよね。
これが、「憲法9条は宝」とか「日米安保反対」とか「非武装中立」とか、一見すると平和的に見える、言わば『一見平和主義』の本質だと思うのですね。
その根底には、平和を続けて行きたいという願いがあると信じたいですけれども、これは国家の免疫不全状態であって、決して健康な状態ではないわけです。
免疫不全状態ならば、アレルギー症状はでないでしょうけれども、もし免疫不全状態で、インフルエンザなどのウィルスなり、他の病原菌に出くわしたらどうなるかです。
無菌室にいない限り、即座に感染し、恐らくは、命を長らえることはできないですよね。
私は看護師ですけれども、医療従事者でなくともわかることですよね。
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/a517b39435a5819e61ad6dc8da7e9238
これはたとえ話だけの話ではなくて、どうやら神奈川県の藤沢市では、Jアラート訓練「中止を」藤沢市民が要請 「外敵をつくりだし、市民に戦争やむなしとの感情を抱かせる」ということで、北朝鮮からのミサイル対応そのものをやめてくれと陳情した市民グループがあるのだとか。
これなどは、日本に「免疫抑制剤を飲め」と言っているようなものですから。
問題は「どうやって健康を保つか」つまり、「いかにして、攻撃させないか」が、現実的な平和構築には重要なことで、「いかにすれば、平和的な雰囲気をこわさないか」ではないということですよ。
ということで本日は、2月3日(土)開催される大川隆法幸福の科学グループ総裁の宮崎講演会のお知らせに続き、経典『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)から一部抜粋してご紹介いたします。
(ばく)
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大川隆法講演会サイト(https://ryuho-okawa.org/sp/mission/lecture/20180203)
☆大川隆法総裁先生 第1回講演会☆
「情熱の高め方」
日時:2月3日(土)13時~
会場:宮崎県都城市総合文化ホール(本会場)および、全国支部・精舎にて衛星中継
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
奇跡を呼ぶ心【CM動画】
【公開収録】「病を跳ね返す、心のチカラ」 天使のモーニングコールin山口県防府市 天使のモーニングコール 1309回(2016年10月29日)
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=55
中国と日本は、今、経済レベルでは、非常に濃厚な関係になっています。また、日本には、財界に先導されるかたちで、「中国と友好関係を深めよう」という動きも強くあります。
しかし、現在、中国は、経済がかなり国を引っ張っていますが、政治のほうでは、なかなか難しい問題をまだまだ数多く残しているように思います。
したがって、今、「日本だけが平和であればよい。死にたくはない。戦争はしたくない。憲法は変えたくない」というような“平和主義”を唱えている人に対して、私は、このように述べたいと思うのです。
「“平和主義”も結構だと思いますが、それならば、北朝鮮の金正日氏に、憲法九条を採用するように、ぜひ言ってください。彼を説得できるものなら、どうか、してみてください。あるいは、中国の指導部に、『あなたがたも平和憲法を採用するように』と、どうか言ってみてください」
もし、それで彼らを説得できるのであれば、私は、“平和主義”の人たちを本当に尊敬したいと思います。
国際社会は、必ずしも、日本のような平和主義では動いていないのです。
私は、人生観や会社経営などにおける信条としては、基本的に、「光明的で発展的なものの考え方をしている者は、成功や繁栄に導かれていく」という考えを持っています。
しかし、国の指導者の立場にある人たちは、外交関係や国際関係、あるいは軍事関係において、やはり、最低最悪のことも考えておく必要があります。
国民が心配しなくてもよいように、国民の代わりに考えなければいけないわけです。
“平和主義”の人たちは、まるで、「警察がなくなれば、暴力団もこの世からなくなる」という言い方をしているように、私には聞こえます。
逆に言えば、「警察があるから、暴力団が、あれほど、あちこちで“活躍”するのだ」という言い方をしているように聞こえなくもありません。
もちろん、軍事のレベルと警察のレベルは違うかもしれませんが、理屈だけを聞いていると、そうなのです。
警官は、人を殺すために、ピストルを持っているわけではありません。ピストルは、犯罪を抑止するためにあるのです。
もちろん、犯罪のない国になることが、いちばんよいことです。
しかし、「警察官がいなくなれば、犯罪がなくなる」、要するに、「犯罪者を捕まえる人がいなくなれば、犯罪がなくなる」というような論理は成り立たないのです。
残念ですが、そういうことです。
『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)P23~25