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千眼美子(清水富美加)は広告塔?「次世代への継承と説得力」

2017-05-31 00:34:10 | TV番組・芸能・スポーツ

『写真提供:ARI Production(株)』

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千眼美子(本名・清水富美加)さんが、幸福の科学が設立した2つ目の芸能事務所、Ariプロダクションに移籍したことで、先週の5月26日(金)フジテレビの夕方のニュース番組『みんなのニュース』で独占インタビューが全国放送され、そしてその話題が、翌々日の28日(日)のお昼放送のTBS『アッコにおまかせ』でも放送されました。

そしてどうやら、週刊写真雑誌FLASHにも、記事が掲載されるようです。

清水富美加の近況取材 寄せられた手記に綴られたありのままの姿 - ライブドアニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/13130620/(週刊FLASH 2017年6月13日号)

今日の拙ブログでは、フジテレビでなされたインタビューで、「広告塔」とか「2世信者」というのを、千限さんに聞いていたのに着目したいです。

ここ数日の千限さんのインタビューによるマスメディアへの対応は、広告費用換算すれば、1億円以上のものがあったとも言われています。これは番組をCM時間と置き換えれば、そうなるらしいです。

しかしどうなんでしょうか?

今、幸福の科学は、幸福の科学の芸能事務所、ニュースタープロダクションが制作した映画『君のまなざし』の上映期間中です。

純粋に、広告塔として千限さんを効率よく使うならば、新設のAriプロではなく、ニュースタープロダクション入りさせて、『君のまなざし』の舞台挨拶に立たせた方が効果的です。

千限さんが舞台での映画の宣伝すれば、それはテレビ放送される可能性がありますし、幸福の科学の映画史上、初めてのテレビでの番宣ができたかも知れません。

何が言いたいかと申しますと、「千眼美子(清水富美加)さんは、幸福の科学の広告塔ではありません。それ以上です。」ということなんです。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13057

また、番組のナレーションで、「清水富美加さんは、いわゆる2世信者」という文言があったのですが、まるで「信者の子息は、洗脳下にあるかのような印象を与えようとしているのかな?」と思われたのが気になったからです。

まず言っておかないといけないのは、「信者の子息だからといっても、信仰の継続ができると思ったら甘い!」ということです。

なぜならば、子供には子供の社会があり、付き合いとか人間関係があるからです。

また学校教育が、無神論バンザイの日教組や全教など、民新・社民・共産党系教育者組合の影響下にあることで、子息にとっては、家庭内と彼らの実社会との常識のギャップがあるからです。

映画『君のまなざし』でも、主人公たちが子供時代、神について語ると「神さまなんかいないよ。気持ち悪いなぁ。」とぶん殴られそうになったり、霊が見えたり話が聞こえるだけで「化け物扱い」されるシーンがありますけれども、悲しいかなそういうのが、今の日本の現状なわけです。

私らの子供時代は、田舎のご近所には、どこかになんらかの霊能力を持っている人物とかがいましたし、もっと昔の私らの親世代なら、神さまがいるとか、霊がいるとかいうのは、田舎ではごくごく当たり前の価値観でしたので、今の子供たちのように、ガチガチの無神論純粋教育状態ではなかったのです。

子供たちは、当然ながら家庭の信仰に影響は受けるのですが、「家庭での価値観と、彼らが彼らの実社会で学んだ常識と、どちらを選択するか」という課題はあるわけで、どちらを人生の指針にするか、つまり信仰をどうするかは、結局のところ、「どちらに説得力があったか」という問題に行き着くわけです。

北朝鮮のような、情報閉鎖空間ならいざ知らず、テレビだけでなくスマホらの普及によって、情報収取が容易な現代社会においては、かつてより、はるかに信仰の継承は難しいのです。

まぁ、今絶賛上映中の映画『君のまなざし』の若い出演者さんたちは、皆さん2世信者さんではあります。

彼らの親の世代である私にとっては、時に流れを感じる現象ではありますが、彼らとて、たとえば、この週末6月3日(土)に高知あたご劇場で舞台挨拶をするヒロイン役の水月ゆうこさんは、お婆さんが信者さんであって、ご両親は信者さんではありません。https://happy-science.jp/info/2017/24729/

つまり水月家では、一度、信仰の継承に失敗しているわけです。

幸福の科学の教義は現代的ですし、世界の現状に対する分析や、経済や科学に対しての知見があり、未来志向なので、まだ信仰の継承は楽な面があります。

だから千限さんは、「自然に」と、入信の動機が語れたのです。

しかし、伝統的な宗教や、新宗教であっても、数千年前に始祖が語られた『経典』を基にする多くの経典宗教においては、ご子息らの信仰の継承が大きな問題となっていることを、私たちは知っています。

なぜならば、幸福の科学においては、ある一定の比率で、他宗教の信者さんもいらっしゃるからです。

日曜日放送の『アッコにおまかせ』では、テロップを使いながら説明するTBSの男性アナウンサーが、「2世」という言葉を使ったとき、総合司会の和田アキ子さんが、こうアナウンサーさんに尋ねました。

「ところで、(幸福の科学)の”教え”は、どうなってるん?」と。

こういうアッコさんの天然なところ、私は大好きなんですが、質問されたアナウンサーさん、「そりゃぁ、そんなこと、私に言われても・・・」と返答に困っていました。(爆笑)

それが、「台本にないことは言えませんし、聞いていません。」ということなのか、「幸福の科学の教えに関しては、言うわけには参りません。」なのかは分かりませんでした。

しかし、天然のアッコさん(失礼)は、視聴者の代弁として、「なぜ清水富美加さんが、自然に信仰を継承できたか?」を知りたかったのだと思うのです。

つまり、自然に信仰を継承するには、”説得力のある教え”が、現代社会においては絶対に必要であり、不可欠だからです。

だからアッコさんは、「ところで、(幸福の科学)の”教え”は、どうなってるん?」と訊いたと思うのですね。

そういう、視聴者が持つであろう知的ニーズを掘り下げ、それに対応するべく努力するのが、民主主義の砦を自任するマスメディアの使命であると思うのですが。

ともあれ本日は、経典『神理文明の流転』から、大川隆法総裁の仏陀・救世主としても決意に満ちた部分をご紹介します。

この講演は、もう25年以上前に講演は大阪で行われた『未来への聖戦』という講演内容の一部ですが、私はこの法話の場にいました。

「この言葉を語れる人を探していた!」と、大喜びしたのを、つい昨日のように覚えています。

私たち幸福の科学は、自団体至上主義とは正反対なんです。

私たちはこの世界に、神の元の自由と、平和と、繁栄をもたらしたいのです。

                   (ばく)

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映画「君のまなざし」 劇場予告編

 

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=192

戦争が起きる原因は、経済的な飢えということでもって攻めてゆかざるを得ない、ということだけではないのです。

もっと根源的なる理由として、相互の理解ができないということが原因となっています。

理解できない原因は、文化に共通項がないことが多いからです。

共通の言語、共通の文化、共通の行動様式を持たないところに不信が生まれます。

そして、相手の考えが理解できないところから憎しみが生まれ、争いが生まれてきます。

これも戦争の大きな大きな原因のひとつです。

これをなくしてゆくためには、人類共通の文化とでも言うべき価値基準が、どうしても必要になるのです。

今までのキリスト教文化圏だけでは世界を包摂できません。それは二千年の歴史が証明しています。

(中略)

儒教、キリスト教、仏教、イスラム教といった諸宗教を超えた全地球的な価値観をつくって、世界中に浸透させるということです。この価値観、文化が共通の言語の代わりになるのです。これをつくらない限り、どうしても世界はひとつにはならないのです。

(中略)

目先の一年や二年、五年や十年先に起きる小さな戦争は、今の私たちの力ではどうすることもできません。

しかしながら、戦争が泥沼化して人類が堕落してゆく方向から、全世界をひとつにして新たな繁栄をつくり出してゆく方向へと転換するための力となることが可能であると、私は思うのです。

そのためには、一見遠回りなようにも見えますが、世界の多様なる価値観について、歴史を超え、文化を超え、民族を超え、言語を超えて、唯一なる神の理念から降りているところのその多様性を説明しきり、それをさらに統合する努力こそが必要なのです。

それができるところは、全世界に幸福の科学以外に絶対にありません。これ以外にないのです。

これのみが人類の希望なのです。

それ以外にも、もちろんよいものはいくつもあるでしょう。よい考えもあるでしょう。道徳もあるでしょう。

そのような団体もあるでしょう。それを私は認めます。

しかし、彼らが今、この地球時代の人類を救う力は持っていないということも、私はまた認めるものであります。

今、世界をひとつの価値観のもとに統合できるのは、幸福の科学の思想をおいて他にありません。

我らはすべての統合を目指しています。

すべての価値観を統合して共通の言語、共通の文化を築くこと、このようなすべての統合こそが、人びとが多様なるままにお互いを理解し、永遠の神に向かって向上してゆくための唯一の可能性なのです。

私たちは、そのような大きな視野のもとに、今、戦いを開始しているのです。
『神理文明の流転』(幸福の科学出版)P164~172ページ

 

  

 

※高知あたご劇場は、火曜日が定休日です。 

 


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