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ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

和製サムシク!!

2007年04月16日 | 美少年
愛の劇場『貞操問答』('05)ではじめて福士誠治くんを見たとき「ヒョンビンに似てる!(ヒョンビンの顔を超~和風にしたら福士くんになる)」と息を呑み、以来ひそかにファンだった彼の初写真集が発売になったので、『純情きらり』('06)で彼を見初めた友人(染)とつるんで握手会に行って来ました~
1部と2部に分かれての握手会は、1部定員300人×2。ファン層はバラバラで、ギャルもいればお婆さんもいるというかんじ。前に並んでいた子たちは金沢から来たと言っていたし、赤ちゃん預けて一人で来た~という女性たちと和気あいあい。福士くんが現れたときは、みんなきゃ~きゃ~言って、そんな興奮している自分にゲラゲラ笑いながら、盛り上がってとても楽しかった!!

お互い何でハマったか~?とか、髪は短い派か長め派か~?(ヘアースタイルに関しては半々の意見=私はだんぜん短い派)なんて話をしながら、さあ今日はどんな姿で現れるかしら?とワクワク待っていたら、なんと!本日の福士くんの髪型は、まさに「サムシクそのもの!」。適度に伸びた髪をツンツンに立たせて、おでこをば~~ん!!と見せたその姿に、思わず腰が抜けました。
似てる~~~!!!
もはやここで似ているのは、ヒョンビンではなくサムシクです
もちろん顔が似ているだけで、キャラは違うんだけど。
やっぱり、男は髪を上げてナンボ!あのキリリ眉をアピールしてナンボや~~!!
(祈祷髪切れ=ヒョンビン

写真集のコンセプトもグーでした。
和服、着流し、浴衣、ガクラン、軍服、クラシカルな背広などなど、萌えツボをドンピシャ押さえたお姿が満載
私のお気に入りは書生さん姿でしゅ!クラシカルなパンツ(ふんどしとさるまたをミックスしたような薄くて白いパッチ)をはいただけのセミヌードで温泉につかるお姿や、ピアノを弾いているシーンもあって必見~~!!
日本で『キム・サムスン』をリメイクするなら、サムシクは絶対福士誠治だな。と思いながら、やっぱり私は福士くんよりも、ヒョンビンよりも、なによりもサムシクことジノンが一番好きなんじゃないか??ということを痛感させられるのでありました。


「古き良き男前、平成の世に蘇る、これぞ日本の美しい男」!
 キャッチも素晴らしい~

DAIGO★バースデーパーティ

2007年04月09日 | 美少年
この土日はレンチャンでイベント三昧。
土曜日は、鏡リュウジさんとお仲間&私と伊藤理佐の8人でビストロでお食事して、カラオケのハシゴして、最後にラム・バーで仕上げて、さらに私と理佐は本当はラーメンが食べたかったんだけど、朝の5時じゃ~開いている店がなくて、あきらめておとなしく家に帰って寝ました。
朝に向けてどんどん覚醒して行く漫画家ふたり(私と理佐)は、最後くだらないことでもめて(お互い自分をゆずらす意見を主張!)、さらに周囲の疲労を促進させてしまったもよう。失礼しましたm(__)m。
久々に朝まで飲んだけど、ぜんぜん酔わなくて絶好調だったわ。私もまだまだイケることがわかって嬉しい。

4時間ほど寝て、選挙に行って、夕刻からはずっと応援しているDAIGO★STARDUSTのお誕生日パーティ!!
足が悪いことが判明してからは、オールスタンディングのライブを遠慮していたせいで、久々にDAIGOを見たけど、やっぱりいいわ~彼。歌がうまい!!プロなんだから当たり前なんだけど、特にミスチルとか福山とか歌わせると最高。「え~~~歌えるかな~~!?」と言いながら完璧な振り付けで歌ってくれた『青春アミーゴ』は、場末キャバレーの踊り子少年カメが乗り移っていて、その色気に拍手喝采(笑)。
なかなかブレイクできない・・・惜しい男です本当に
http://daigo-stardust.com/pc/index.html


『バッテリー』

2007年03月31日 | 美少年
私の美少年道の師匠(そ、そんな道が??)Nonタンこと増山のりえさん(彼女こそ、萩尾望都&竹宮恵子両巨匠に“少年愛”という世界を教えた人。道ははるかかなたに外れてしまったが、日本における“ヤオイ”の始祖!彼女がいなかったら、あの少女漫画革命は起こらなかったであろう!)から、『バッテリー』で主演している林遣都くんをどう思う?と聞かれた。
師匠が久々にハマったという美少年を私も見なくては~!!と、実は私も気になっていたので(特に弟役の子が…(^^ゞ)見て参りました~。

たしかに林遣都くんは美しかったデス。
もうちょっと演技力があると良いんだけど、脇の少年たちが実に巧くて!天才的な子役たちに思い切り助けられている映画でした。でも遣都くんの美貌なしには、なんの価値もなし・・・と思えるほど、彼の色白の顔をななめから見上げたアップは美しかった!!
でもね、そんなことよりもね、これは、まさに“ビッグ・マンモス”の世界だっ・・・と思ったのは私だけでしょうか(≧ω≦)//?
タクミがノンノン、弟がコーチャン、キャッチャーの子がオートン!他校のライバルが、カネゴン!(←ちょっとこれは無理があるか?)いちいち、当時のメンバーを役に当てはめて見てしまいました。
なんと言っても、弟の鎗田くんが、笑顔からたたずまいから、本当に当時のコーチャンにそっくりで、幻影を見ているよう。
弟が気になった理由は、そのせいだったんですね(^^ゞ

Jの毒に慣らされている体には、清々し過ぎてちょっと気恥ずかしい世界かもしれないけれど、ご存知の方は『ぼくらは未来のベーブルース』をBGMに見てはいかが?


これが、日本初の踊って歌う少年アイドル('76年結成)
ビッグ・マンモスだっ!!

      
        これがコーチャン
ご本人が見てたらイヤがるかな?(先に謝っておこ~ゴメンナサイ)
ちなみにご本人様は、実はうちのご近所さんで、プチメル友。
でも会ったことなし(笑)。これは30年前のお姿です。