ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

最強プレイヤーズ・コンテスト2011

2011-08-12 07:14:35 | 雑誌/書籍/教則本

ギターマガジンの「最強プレイヤーズ・コンテスト2011」ですが、
今年は結局、応募しませんでした。

「しませんでした」と書きましたが、「できませんでした」がより正確な語句です。

しかも、できなかった理由は「仕事や家事に忙しく、時間が無かった」
「色々バタバタしていて、うっかり締め切りを忘れてた」とかの
正当な(?)理由ではありません。

正直に言いますと「良いフレーズが思い付かなかったからクリエイティブ部門に
応募できなかった」「完コピ部門に応募するだけのテクが無かった」が理由です。

「あんな転調ばっかりのフワフワして落ち着かない気持ち悪いオケの上で
気持ち良いメロディックなフレーズなんて普通思い付くかよ!!」とか
「あんな、プロが本気出した速弾きフレーズをアマチュアが完コピなんて
出来るわけねーだろ!!」とか、できなかった原因を課題曲のせいにしたいところですが、
まぁそれでもフレーズ思い付く人は思い付くし、コピーできる人はできるわけで、
自分の能力不足が原因、という現実を直視せねばならんでしょうなぁ・・・。

入試で言えば足切り段階で引っ掛かった、みたいな感じでしょうかね。
門前払いというか、そもそも受験するレベルに達してなかったから
願書すら提出できなかった、みたいな。

やっぱまだまだですな、自分・・・orz
修行して出直します!


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2 コメント

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Unknown (LEE)
2011-08-12 10:09:50
滅茶苦茶おっしゃりたいこと分かります。
クリエイティブ部門を出そうと思って取りかかっていたんですが、いつまで経ってもアイディアが思い浮かず、ネットの投稿者の音源聞いて、「こりゃ勝てないや」と思って出すのを諦めかけたんですが、課題曲が2分弱だったんで、「今から完コピ部門に乗り換えてやれ」と思って急遽チェンジしました^^
といいましても、あの変な速弾きは難しかったです(笑)。
言い訳なんですが、本人も弾き切れていない下手な速弾きチックな部分もあって、「これどう再現したらいいんだろう?」ってな部分があったと思うんです。ジミーペイジをコピーする様な感じというか、、、。
いやもちろん増さんのテクニックは素晴らしく、フレーズもいいと思うんですが、今回の音源では何か所か?な音が濁った「これ再現できるの?」みたいな部分があるかな~と^^
はい、言い訳です(自爆)。

ちなみに前に後輩に誘われてディメンションのライブを見たことがあるんですが、増さんは相当速弾きギタリストで、ずっと弾きまくっていましたよ^^
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負け惜しみ (Co-hey)
2011-08-13 12:10:30
確かに本人も弾き切れてないっぽい箇所が
多々ありますよね(笑)

なんか今回、コード進行を難しくしてみたり
あるいはムチャな速弾きを入れたりすることで
わざわざハードルを高くしてる感があるように
感じてしまいました。

うがった見方をすれば、そうすることで
「こんなのお前らには難しいだろ?ホラホラ!
ちょっとピロピロ弾けるからって調子こいてんじゃねーぞ!
プロから見たらお前らなんて全然ダメだ!」
と言いたかったのか?と。
(まぁ、増崎さんは、そんなに性格悪くない
と信じたいですけど。)

そんなことでわざわざハードル上げなくても、
ハードル下げて、もっとやり易くしたうえで
メロディとかアイデアとか入れ易くした方が
面白い投稿がいっぱいあって、結果として
企画が盛り上がるんじゃないかな?と
思うのですが・・・。

プロの全力投球を完コピしたりとか、
プロと同レベルのアドリブを思い付くとか。
そんなのアマチュアには最初から無理なわけで。
(逆にそれがアマチュアに出来たりしたら
プロの沽券に関わるといいますか。)

そうではないところでアマチュアの独自性を
出すとしたら、アイデアとかアプローチとか
ですもんね。

そういうのが出易くしてあげることが大事では?
と思いますが・・・。

今年の課題曲が、過去数年の中で
一番アプローチしにくい感じでしたね。

これは勝手な予想ですが、今回の応募作、
完コピ部門は全然弾き切れてない作品ばかり、
クリエイティブ部門は「何じゃそれ?」みたいな
コード進行と合ってないメロディを弾いてる
作品ばかりになりはしないかと・・・。

まぁ、以上、すべて負け惜しみです(爆)
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