・・・と言っても、人間の話ではなく、ギターの話です(笑)
先日、Fenderのオールドストラトの弦を張り替えたので、まぁチューニングが安定するまでは
他のギターよりも気持ち多目に弾いてあげるかなぁ~と思って、しばらく重点的に触ってたんですが
なんというか、こう、Floyd Roseじゃないシンクロトレモロブリッジでダイナミックにボディに伝わる弦振動、
そしてシングルコイルの枯れた音・・・
チューブアンプで、軽く歪んだぐらいのクランチサウンドで弾くと、何だかとっても味わい深い!
ピロピロとタッピング混じりの速弾き、というよりは、ハーフトーンでのカッティングや、
フロントピックアップでのペンタトニック系フレーズの方が似合うなぁ~と。
うーん!これはこれでやっぱり凄く良いよなぁ~!
と再確認・再認識してしまって、それ以来、事あるごとにこのオールドに触っています(笑)
この間までは、Tom Andersonの7弦ギターばっかり触って、重低音でズンズク言わせたり
ピロピロ弾いたりしてたくせに!Fenderのことなんかすっかり忘れて放置していたくせに!
この浮気者!と我ながら思うのですが(爆)
このストラト、ボディは1965年製、ネックは1964年製、ピックガードは1963年製、という、
「フランケンシュタイン」なギターではありますが、考えてみれば、平均しても50歳!
人間だったらもう結構なBBAですよ、BBA!(失礼)
まぁ、人間だったらBBAには夢中にならないですが(爆)、
ギターのBBAは、大変魅力的であります!
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