約2年半前に買ったイヤホン「Ultimate Ears UE600vi」をずっと愛用していたんですが
使い方が荒かったせいか、先日、急に左右ともイヤホンの付け根部分がボロボロになって
断線してしまいました・・・
まぁ、使い倒した!って感じではありましたので、これはこれでお疲れ様、ということで
新しいイヤホンを買うことにしました。
でも、UE600viの高音~低音のバランス感、音漏れの無さ等が凄く気に入っていたので、
また同じものを買おうかと思ったのですが、もう売ってないんですね・・・
なので、どうせなら違うものを試してみようかと思い、あれこれ探した結果、
今回はJVCのHA-FXT200LTDをAmazonで買ってみました。
今回は試聴もせず、ウェブのレビューを参考にしつつ、ルックス、価格帯などを踏まえて
適当に(笑)選んでみました。
まぁ、それなりの価格帯のものを選んでおけば、好みの違いはあれども、
ボロクソに悪い性能のものは無いでしょうから、というヘンな信頼性と
「限定版」という名前に惹かれて・・・(笑)
で、実際に装着してみての第一印象としては「あれ?音が遠い?」というものでした。
例えれば、以前のUE600viでは、左右の耳の真横にスピーカーがあるような
ダイナミックな迫力があったのですが、FXT200LTDでは、目の前2mぐらいに
スピーカーがある、みたいな感じで、ちょっと音が遠いというか。
まぁ、良く言えば「空間を感じる」ってことかも知れませんが、悪く言えば
「イマイチ、迫力が無い」って印象でした。
でも、そのくせ、低音はビシビシ伝わってくるので、何と言うか、こう、
ドラムの真正面でステージを見ているような印象でした。
でも、慣らし運転が終わったのか、あるいは僕の耳が慣れてしまったのか、
数日聴いていたら、そういう「遠さ」は感じ無くなり、また低音も落ち着いて、
高音から低音までバランスの取れた、良い感じに聴こえるようになりました。
ジャズを聴いてもメタルを聴いても気持ち良く鳴りますが、
歌声がクリアなボーカルものなどは特に良く聴こえる気がします。
また、メタルを聴いてるときの音漏れも心配だったのですが、
会社で同僚にチェックして貰った際、Peripheryを大音量で聴いても
かなり近寄らないとほぼ聴こえない、と言われたぐらいの遮音性で
ひと安心しました。
というわけで、しばらくはこれを使ってみます。
実は、これを機に、断線しても「リケーブル」して継続使用できるような
高級機種を買おうかとも思ったんですよね。
3~5万円ぐらいのヤツとか。
でも、どんなイヤホン買ったところで、きっといつかは断線しちゃうんだし、
リケーブルして同じ機種をずっと使い続けるよりも、1万円前後ぐらいの
機種で、いろんなものを使ってみた方が経験値も増えるし、良いかな?
と思ったんです。
まぁ、そんな感じで、実生活はともかく、イヤホンに関しては、いろんな機種を
取っ替え引っ替えの「浮気性」で行こうと思いました(爆)
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