ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

試奏の思想

2010-05-05 21:30:09 | guitar
昨日の記事に関連して・・・

楽器店で試奏するときって、店員も他の客も注目してるし(って自意識過剰?)
何弾くか困りませんか?

僕は、低音弦でのリフとか、高音域でのチョーキングとか
テキトーにネックのあちこちで弾いてみて、弾き心地を試してみたり、
ピックアップをいろいろ切り替えて音色を確かめるとか、
そんな感じですが・・・。

そうやって弾いている中、昨日の試奏で使ったアンプはMarshallの
コンボだったのですが、Marshallって、やっぱ、ホントに上手く無いと
弾けないアンプだな~と思いました。

僕は普段Marshall系のVHTを遣ってるので、まだ慣れてるっちゃー慣れてるけど、
でもやっぱ真空管アンプって、上手さも下手さも増幅されてしまうよな~
と感じました。

PODとかアンプシミュレーターだと、良い感じで歪んでるから
弾き易いし粗も目立たないけど、真空管の歪み、特にMarshallは
ある意味ペラペラな歪みなので(失礼)上手く弾けば良い音するけど、
ミスしたらすぐ分かるっていうか。

そうなると、やっぱ、うかつなフレーズは弾けないよなぁ~と
ビビりながらの試奏になってしまいました(笑)

昨日の僕も、フルピッキングの速弾きや、スウィープやタッピングなどの
ピロピロフレーズなんて、音が出なかったりノイズだらけだったら
メチャ恥ずかしい!と思って、とても弾けませんでした(爆)

なので、やっぱ毎日真空管アンプで練習しないと上手くならないのかな~?
と思いましたよ。
コメント (4)
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