ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Guitar Acquisition Syndrome

2010-05-04 22:07:47 | guitar
数か月前のヤンギに「GAS(Guitar Acquisition Syndrome)」という言葉が
載ってました。
日本語に訳すと、「ギター入手症候群」、要するに「ギター欲しい病」ですね。
何本買っても止められない、みたいな。
周りから「そんなに買ってどうする」と言われてもつい買っちゃう、みたいな。

これ、患ってらっしゃる方も結構いるかと思います(笑)

今日、横浜のクロサワ楽器でGW期間中(5月9日まで)に開催してる
「横浜大楽器祭」を観に行ったのですが、僕も危うくこのGASに
罹患しそうになりました。

というのも、中古で、Brian MooreのMC-1が置いてあったんですよ。
僕、Brian MooreのMC-1は、昔からルックスが気に入ってて
一時期、オーダーメイドするかしないか悩んだときに
代替候補に挙げてた既製品の一つだったんですよね。

まぁ、MC-1は入手困難だからそのときは出物が無くて
最初から諦めてましたが・・・。

で、せっかくなので今回試奏してみたんですが、メチャ弾き易かったです。

ボディとネックの裏がカーボン一体形成だからスルーネック構造で
ハイポジ(24F)までラクラク届くし、ネック自体も適度に薄くて
すごく弾き易かったです。
ボディも薄いので、全体的な重量も軽いし…。

ま、チョイキズ&金属パーツがチョイ錆なのに値段が14.8万円だったので
買わなかったですが、(というのも以前、美品で確か12.8万円ぐらいで
売られてたのを知ってたので)これがもし10万円切ってたりしたら・・・
あぁ、危ない危ない。
(8万円でいいよ、とか言われたら即買いだったでしょう・・・)

もうオーダーメイドで「理想のギター」は手に入れてるし、
Tom Andersonだってあるし、オールドFenderストラトだってあるし、
周り(というか嫁)から見ても「もうこれ以上要らないだろ」と
言われそうですが、でも、欲しい!と思ってしまって・・・。

というわけで、危うくGASに罹りそうになった、という話でした(^-^;
皆様もお気を付けください・・・

というわけで、もしMC-1をお探しの方がいらっしゃったら
今すぐ横浜へGO!ですよ~!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする