ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Elixir Guitar Cable

2008-11-13 22:26:43 | アクセサリ
先日のBarbarossaシールドのモニター体験で「シールドで音が変わる」
ということを実体験して以来、シールドに興味が湧いています。

そんな中、先日、仕事のストレスがピークに達していたとき、
「うぉ~!何か買ってやる~!金使ってやるぞ~!5,000円ぐらいで」と、
妙に自己制御の働いた衝動買いで(爆)Elixirのギター・シールドを買いました。
(普通の楽器店だと3mで8,000円ぐらいですが、サウンドハウスでは
5,000円以下でした。)

というわけで、以下、使用感をレビューしてみます。

ギターは例のオーダーギター、アンプはいつものVHTで、アンプ直です。

それまで使ってたカナレGS-6からElixirに変えてみた瞬間思ったのは
「あれ・・・?ピッキングハーモニクスが出にくくなった・・・?」でした。

普段から何気にアンプをかなり歪ませているので、カナレだと
何かとピッキングハーモニクスがピーピー鳴ってて、とは言え
自分ではそういうトーンが結構気に入ってたのですが、同じ弾き方でも
Elixirだと、良く言えば「落ち着いたトーン」なのでしょうが、
逆にちょっと大人しくなっちゃった?みたいな。

それはそれとしても、全体的にはカナレとそんなに変わらない印象で、
「アレ・・・?思ったより効果ないのね・・・損したかな・・・?」と
思いつつしばらく弾いてみて、カナレに戻してみたら、何かこう
全体的に線が細いし、高音と低音が寂しい感じがして。
「アラ?やっぱり音変わったかな?」と。

んで、またElixirに戻すと「ん?やっぱり変化ない?」と思って、
またカナレに戻すと「アレ?やっぱり音が寂しい?」と、
しばらくそんなアホな自己問答を繰り返してました(爆)

結局、自分の中の結論としては、カナレに戻すと音が細く寂しくなるので
カナレよりはこのElixirの方が音が太いということにしとけば良いのかな、
ということになりました(爆)。

で、先日、友人の和サン宅に持ち込んで、和さんの機材でも試してみました。

ギターはIbanez AT100、アンプはMesa/Boogieで、アンプ直です。

ギターとアンプが変わったせいか、こちらの方が如実に違いが判りました。
(やっぱ、機材の相性とかあるんですかね。)
カナレに比べて高音と低音が出て、中音域は逆に若干落ち着いた感じになり、
全体的には高音~低音まで音が均一に出ている印象です。
トーンはやっぱり落ち着いた感じですが、でも、カナレに比べると、
全体的には音が一歩前に出てくる、みたいな印象で。

ケーブル自体は柔らかくて使い易いので、ステージとかでも
大丈夫だと思います、ハイ。

とまぁ、そんな感じなので、「劇的」に音が変わる、というわけでも
ありませんが、落ち着いたトーンをお求めの方には
良いんじゃないかと思います。
メタラーよりは、フュージョンとか、そういう方が向いてるかも?

・・・と言いつつ、今、自分の自宅練習用で、やっぱりガンガンに
歪ませて弾いてますが(爆)
コメント (3)
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