私のジュース騒ぎに気を良くした(?!)義母は、ジュースの作りかたを披露してくれた。
これは、出来上がったジュースをビンに保存したものだ。
このままでは濃く、甘みもないので、後で水で薄めたり、砂糖を加えたりして飲料にする。
このジュースの作りかたを見て(主な作業は私が外出中だったので撮影できなかった)、かなり驚いた。
さくらんぼ、さまざまな種類のベリー類(イチゴなどの核のない食用小果実)を混ぜて蒸すのだ。
上は、ジュース作り専用の鍋で、下側のこの部分に蒸すための水を入れる。
鍋の上側のこの部分にベリーを入れて、蒸す。
蒸されてベリーは汁分を排出する、それが下の写真の管を通って、別の鍋に集められる。
下は集まったジュース。
これはジュース(果実のうまみ汁)を取られた後のベリー類。
食べてみたら、酸味は残っていたが、おいしい部分はすでに無くなっていた。
何かに再利用して、食卓に上るのかと思ったら、堆肥になる運命だそう。
わたしは今まで、ジュースというものは果実などを圧搾して作るものだと思っていた。(りんごは圧搾するそうだが、大量に採れるので業者にやってもらうらしい)
この方法がここで普通とはいえ、今の時代、これをやっている家庭がどのくらいあるのだろう。
もしかして、この義母は周囲の同年代の女性と比較すると化石みたいな生活をしているのではないか。もちろん、材料も自家栽培、添加物など一切使っていないこのジュースを私は自慢に思う。
だけど・・・
2.30年位前にドイツに嫁にきたら、もしかして、このジュース作り、覚えなくてはならなかったかも・・・と思うと、遅れて嫁にきてよかった、とほっと胸をなでおろす・・・・というのが本音。
これは、出来上がったジュースをビンに保存したものだ。
このままでは濃く、甘みもないので、後で水で薄めたり、砂糖を加えたりして飲料にする。
このジュースの作りかたを見て(主な作業は私が外出中だったので撮影できなかった)、かなり驚いた。
さくらんぼ、さまざまな種類のベリー類(イチゴなどの核のない食用小果実)を混ぜて蒸すのだ。
上は、ジュース作り専用の鍋で、下側のこの部分に蒸すための水を入れる。
鍋の上側のこの部分にベリーを入れて、蒸す。
蒸されてベリーは汁分を排出する、それが下の写真の管を通って、別の鍋に集められる。
下は集まったジュース。
これはジュース(果実のうまみ汁)を取られた後のベリー類。
食べてみたら、酸味は残っていたが、おいしい部分はすでに無くなっていた。
何かに再利用して、食卓に上るのかと思ったら、堆肥になる運命だそう。
わたしは今まで、ジュースというものは果実などを圧搾して作るものだと思っていた。(りんごは圧搾するそうだが、大量に採れるので業者にやってもらうらしい)
この方法がここで普通とはいえ、今の時代、これをやっている家庭がどのくらいあるのだろう。
もしかして、この義母は周囲の同年代の女性と比較すると化石みたいな生活をしているのではないか。もちろん、材料も自家栽培、添加物など一切使っていないこのジュースを私は自慢に思う。
だけど・・・
2.30年位前にドイツに嫁にきたら、もしかして、このジュース作り、覚えなくてはならなかったかも・・・と思うと、遅れて嫁にきてよかった、とほっと胸をなでおろす・・・・というのが本音。