うちの近所には酪農農家があるせいか、あるいは庭で堆肥を作っているせいか、ともかく不衛生にしているわけではないのにハエがたくさん生息している。
義母など、慣れたもので、ハエを素手で捕獲することができる。
止まっているハエに静かに片手を広げて近づける。
ハエがぼうっとしているところをぱっとつかむのだ。
生け捕り・・・・
次に、何回見てもショッキングなシーンなのだが、両手でハエをもみもみして殺害。
きったねぇ~
手を洗いに行くかと思いきや、そのまま料理や食事を続けていたりするので、ドイツのハエは「病原菌を運ぶ害虫」という烙印がないのかもしれない。
ううう・・・きったねぇ~
確かに、ここに来てからほぼ毎日義母の手料理を食べているが、具合が悪くなったことはない。
でも、きたないよね~
気温が高いこの頃、バスの中にもハエがいる。
いったい、どうやって、何のために(バスの中にはハエの好物はないはず)乗ってくるのだろう。
日本でバスにハエが乗っていたら、苦情殺到だろうなぁ~
きったないバスだって。
もっとすごいのは~
パン屋にハエがいる・・・・
こちらのパン屋は日本のように自分で選んでレジに運ぶスタイルはまだ少数で、対面式で店員に希望するパンを取ってもらい袋に入れてもらうのだ。
下の写真は夫の陰に隠れて撮った店内の写真。
一見きれいだが~
この日、この店、このショウケースの中に、ハエが一匹ぶんぶんしていた・・・
これは、決して珍しいことではなく気温の高い夏季にはどこのパン屋もハエが1,2匹、または蜂もついでに何匹かいたりする。
店員もその昆虫類を始末する様子もなく、ぶんぶん勝手にやらせている。
下手にハエ叩きなどでつぶしたら、商品に影響するからかしら?
義母のように素手で周囲を汚さずに捕まえることができないからかしら?
日本で、客の目の前でハエがたかったパンを売る、なんて考えられないことだ。
いやぁ~、ドイツ人、細菌類に強いのか?!
もっともっと凄いのは、店によっては、店員が素手で注文のパンをつかんで袋に入れることだ。
代金受け渡しも、その手でやる。
その都度、手を洗うなんてことはない。
少し前、わたしの拙いドイツ語がよく聞き取れない店員は
「これですか?」
と、ショウケースの中のパンを指先でぐいっと押し付け、指跡をつけた。
わたしはもちろん「違います、いらないです」と答えてやったぁ~
こうした販売方法について、問題になったことはないのだろう。
病人や死者がでたことがない、ということだ。
まあ、安心して食べていいということだな・・・
そういえば、トイレや道端の犬の排泄物にハエが群がっているところを見たことがない。
もしかして、ドイツのハエはそうしたものに興味がないから、きれいなのかしらん・・・
それを知っているドイツ人は、ハエに寛大なのかしら・・・?
う~ん、いったいどうなっているのぉ?
義母など、慣れたもので、ハエを素手で捕獲することができる。
止まっているハエに静かに片手を広げて近づける。
ハエがぼうっとしているところをぱっとつかむのだ。
生け捕り・・・・
次に、何回見てもショッキングなシーンなのだが、両手でハエをもみもみして殺害。
きったねぇ~
手を洗いに行くかと思いきや、そのまま料理や食事を続けていたりするので、ドイツのハエは「病原菌を運ぶ害虫」という烙印がないのかもしれない。
ううう・・・きったねぇ~
確かに、ここに来てからほぼ毎日義母の手料理を食べているが、具合が悪くなったことはない。
でも、きたないよね~
気温が高いこの頃、バスの中にもハエがいる。
いったい、どうやって、何のために(バスの中にはハエの好物はないはず)乗ってくるのだろう。
日本でバスにハエが乗っていたら、苦情殺到だろうなぁ~
きったないバスだって。
もっとすごいのは~
パン屋にハエがいる・・・・
こちらのパン屋は日本のように自分で選んでレジに運ぶスタイルはまだ少数で、対面式で店員に希望するパンを取ってもらい袋に入れてもらうのだ。
下の写真は夫の陰に隠れて撮った店内の写真。
一見きれいだが~
この日、この店、このショウケースの中に、ハエが一匹ぶんぶんしていた・・・
これは、決して珍しいことではなく気温の高い夏季にはどこのパン屋もハエが1,2匹、または蜂もついでに何匹かいたりする。
店員もその昆虫類を始末する様子もなく、ぶんぶん勝手にやらせている。
下手にハエ叩きなどでつぶしたら、商品に影響するからかしら?
義母のように素手で周囲を汚さずに捕まえることができないからかしら?
日本で、客の目の前でハエがたかったパンを売る、なんて考えられないことだ。
いやぁ~、ドイツ人、細菌類に強いのか?!
もっともっと凄いのは、店によっては、店員が素手で注文のパンをつかんで袋に入れることだ。
代金受け渡しも、その手でやる。
その都度、手を洗うなんてことはない。
少し前、わたしの拙いドイツ語がよく聞き取れない店員は
「これですか?」
と、ショウケースの中のパンを指先でぐいっと押し付け、指跡をつけた。
わたしはもちろん「違います、いらないです」と答えてやったぁ~
こうした販売方法について、問題になったことはないのだろう。
病人や死者がでたことがない、ということだ。
まあ、安心して食べていいということだな・・・
そういえば、トイレや道端の犬の排泄物にハエが群がっているところを見たことがない。
もしかして、ドイツのハエはそうしたものに興味がないから、きれいなのかしらん・・・
それを知っているドイツ人は、ハエに寛大なのかしら・・・?
う~ん、いったいどうなっているのぉ?
ドイツはきれい好きの国かと思っていました。
ハエがばっちなくない、とはちょっと想像もつきませんが、もともと小さなことは気にしないお国柄なのかな。
イメージと現実がこんなに違うことがあるのですねえ。
ハエ取り紙を天井からたらしていたり、
そんな中で皆生活していたな~!
いつのまにか、はえもいない生活が当たり前で。
まだ ハエもいて、共存してるのか?
免疫があるのでしょうね。
そのほうが 強くて、おおらかに生きれるね。
ハエレポートすご~く面白かった!
今朝、知人と待ち合わせで、近くのマクド○ルドに行きましたところ~
私達の席の近くをブンブンと1匹のハエが飛んでた!
ものすごく不快だった^^;
思わず「マクドナ○ドに苦情のメールでもしてやろうか」なんて思ってた(爆)
”世界”のマ○ドナルドがこんな不潔でいいの!なーーんて思ってしまったんだなぁ(笑)それほど、日本だったら、不潔対象ですよね?
あとね。この話で思い出したんだ!
ウチの子がお気に入りの絵本、ドイツの作家さんのものなんだけど・・・
『うんちしたのだれよ!』っての(笑)
もぐらさんが頭の上のうんちを落とされて、犯人探しをして、色んな動物さんのうんちの違いがわかる、教育的?な絵本。
その中で、”おしょくじちゅうのくろばえさん”が登場するんだ・・・ええ、お食事中です(爆)
もぐらさんがくろばえさんにたずねると、どれどれと言って、もぐらさんの頭の上のブツを”あじみ”してくれ、犯人を教えてくれます(笑)
93年初版の絵本・・・それから10年以上で、ドイツのハエ事情も変わったのだろうか????
『うんちしたのだれよ!』
↓↓
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4039611306/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
もしお食事中の方いらしたらごめんなさい。。。言葉連発して
ハエって日本では、もう不衛生の代名詞のような気がするのですが、お国柄って面白い~~。
日本人には慣れるのに時間を要するお国柄かもですが・・・。
面白く(失礼?と思いつつも!)読ませていただきました。
色んな 見方や 感じ方に出会えて嬉しいです!
又の更新楽しみに待ってます~
パン屋のケース内に飛ぶハエ、蜂には私も来た当時???でしたね。でも近所のパン屋では最近飛んでないので気にしなくなりました。ハエはやはり犬の糞に卵を産み付けるだけにホントに「きたねー」です。
私はハイデルベルク近郊在住ですが、犬の糞はここ数年道端から消えました。飼い主が処理してるのでしょう。みつかったら罰金です。
あと食べる物をてぶくろ無しでつかんで売る精神も
信じられない。うちのEdekaのパン屋は手袋して扱ってます。よかった。
衛生に関して別件ですが、今年から医療関係の診療所では衛生管理の法律が厳しくなって、患者用のトイレはちゃんと消毒されてるか毎日午前、午後に分けてチェックされてますよ。トイレの壁に衛生チェックした時間の表が貼られてます。
ドイツも日本を見習ったら、近いうちにハエも見なくなるでしょうね。蜂はいなくなったら困りますが。
では、またコメントしますね。
PS うちの主人も手でハエ捕まえてます。手の握りこぶしにいれて〔中ではつぶさない)地面にたたきつけて殺すのだそう。ハエタタキ使ってほしいよね。
肉屋さんでも、手袋使わないところだらけだし、、、正直、食品業界で仕事していたことがあったので、人の手にどれだけ殺菌がついているのかも知っているし、それがどれだけの速さで食品を傷めるのかも分かっています。
そうした知識を元にすると、ドイツでの生活、えらい不衛生に感じられなくもないですね。
自分、基本すごい神経質なので。
日本だったらクレームで店がつぶれてもおかしくないことが、ドイツでは普通に行われていますから、、いえ、、日本が神経質x100なのでしょうか、、、??!
さすがに、蚊は手でパチンってやったりするけど
ハエはできないよねぇ、日本人には。
手づかみと言えば、イタリアのパン屋さんも
行った所は全部手づかみで
ちょっとビックリした。
NZは、寿司でもビニル手袋はめて作ってたり
意外に衛生面にはウルサイみたい。
ヨーロッパ方面はその点寛大?
はっはっは!
そういえば、外から侵入したけ気配がないのにぶんぶん集まっていることがあって、もしかして、この家のどこかでお生まれになっているのでは、と恐怖を感じることがあります。
いつものお話の仕方が聞こえてきそうな感じです。
そう、「もともと小さなことは気にしないお国柄なのかな。」これって、合っていると思います。
義母はわたしの服の組み合わせをチェックしたり、たまねぎの減り方が異様に早くないかみてたり、結構、妙なところで細かいのですけど。
でも、ハエを手でもみもみできるのですぅ~
(わたし、日本で買って持ってきたのです・・・)
でも、一般の家庭の居間などで、これを使っているところ、少ないだろうと想像できます。
知っている限り、どの家もハエ取り紙がおおよそ似合わないですから。
義母など、インテリアの調和を乱す代物をぶら下げるより、ハエと共存したほうがいいと思っていると思います。
あ、彼女、素手で捕獲する能力あるし!
わたしも夫も、日本でそんなことあったら、即行苦情メールしますね。
ああ、そんな頃が懐かしい・・・
今じゃ、ハエがいようと、コーヒーに髪の毛が入っていようと動じなくなりました。いや、やっぱ、まだまだ、慣れていない~
その絵本、日本の図書館でみた覚えがあります。
内容は読まなかったので子供のトイレトレーニングの本かな、とぐらいしか思っていませんでした。
へえ~
ドイツの作家もハエがウンチに止まることを知っているのですね。
・・・もしかして、一般人は知らない?!
その本、ここの図書館で探してみることにします~
義母に見せよう~
あなたのつぶしたハエ、味見しているかも~って!
あ、食べたことないわたし・・・・
ハエがいることも気になりますが、店内の見た感じの衛生度も日本のほうが高いような気がします。
ああ~消毒したい~パン屋~
あるいは宇宙から地球を眺めている、という想像をしたり。
あ、これは今もやります。
楽しいです~
ドイツ在住の日本人となかなか知り合う機会がないのでうれしいです。
ここに来てから、ナマ日本人と話したのは1回だけ~
ブログのおかげで精神状態を保っているようなものです。
「今年から医療関係の診療所では衛生管理の法律が厳しくなって、・・・・・トイレの壁に衛生チェックした時間の表が貼られてます。」
ええ!?
ドイツは、日本では普通のこれがなかったのですね!
犬の糞始末、やっとやるようになったのですね~
うれしい~
サミットを取材に行ったドイツの報道関係者は日本のことを「きれい」と言ってたそうです。
それって、もしかして、トイレやパン屋?
メルケル首相も日本のパン屋を視察して「素手売り禁止」「ハエ取り紙設置義務」を施行してほしい~
ハエの素手生け捕りの伝統もそろそろ終わりにして欲しい~
またの情報をお待ちしております。
肉屋も肉を素手づかみですか!
想像しただけで、ばばっちい~
確かに日本人の衛生観念はぴか一だけど、ほかの中程度の衛生観念の国の人も、肉手づかみ販売はたまげるのでは?
義父母によると、日本同様食品の使いまわし、偽装などが相次いでいるそうです。
腐った卵を使ったレープクーヘンとか~
日本より衛生観念が甘いから、日本より凄い偽装がもっとあるかも~
うわ~おそろしや~
Haruさんとうちの夫、意気投合すると思います、そのぉ~神経質、って点で。
外食のとき、スプーン磨きしませんかぁ~?
今度、タイ人とブラジル人に訊いて見ます。
一番下の文、上から4行目に続きます。
彼女らはスプーン磨き、しません、ふふ~
ということは、ヨーロッパ全体が手づかみ販売の伝統を持っているわけですね~
(勝手に解釈ぅ~)
ヨーロッパ移民でできているそちら、ニュージーランドがどうしてその伝統をやめてしまったのか、少々うらやましい感じがします。
ほいで、小バエ取り機なるものが発売されておる
ハエさえ居なければ…日本でもパンはショーケースで
販売して欲しいだ~~
日本の場合は平台に並べて自分で取るが
ココでクソガキ(失礼~笑)
なんぞが咳をしたりするんよ
キタネ~っと思って買えん(笑)
昔、横浜銀蝿って居たな~~~(ハハハハハハ)
そいえば…ウ○チにたかるハエって…
銀ハエじゃなかったっけ?
普通の店先に居る黒いのがクロハエ。
家で飛んでたのがイエハエ。
学術的に違う種類だったっと記憶しておる~~
以前にオーストラリアへ行った時はスゴかった!
口を開けたらハエが入ってくる状態だったよん(笑
銀バエ、なかなかいないのですよ~
ここ近辺は犬の散歩のときのフン始末義務がないので、フンに恵まれているにもかかわらず。
銀バエが生息するには寒すぎる気候なのかな~
ここのセルフサービスパン屋のショウケースは蓋が付いています。
でも、面倒~
片手で、蓋を持ち上げ、もう一方はトングでパンを取るから両手がふさがるのです。
日本だったら、蓋をスライド式にして片手で作業できるようにするだろうな~などと、普及もしていないのに想像して「日本のほうが優秀」と結論している私・・・
おまけに、支払いを済ませて渡された紙袋に入れるときは、客本人の素手・・・
トングはチェーンつきで、ケースのそばにしかないのです。
オーストラリアもハエに寛大なのでしょうか!
なんだか、行ってみたいような~
いえ、ドイツに来て、Haruの神経質加減かなりゆるくなってきました、、、と言うのも、気にしすぎるとここでは生きていけません、、、(涙)
そりゃあそうでしょうねぇ~
手づかみとハエ、がないパン屋を探していたら、餓死、なんてことになりかねませんから!
そういえば、夫も髪の毛入りの某クドナルドのコーヒーをもんく言わずに飲み干しましたからね。えらい変りようです!