怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

豆乳メーカー復活なるか

2015年02月06日 | いろいろ
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四年前に買った豆乳メーカーとそっくりな「スープメーカー」の広告を見つけた。

気になったので、この部分を切り取ってノートに貼っておいたのだ。
何気なく、クックパッドで「スープメーカー」と検索したら、豆乳メーカーでスープ作り機能もある日本の製品を使ったレシピが載っていた。
ふむ、もしかして、わたしの豆乳メーカーでスープができるかもしれない。
なんてったって、形はそっくりそのままだもの。
うう、この単純な思考ぶりはドイツ生活が長くなってきたからか?日本で生活していたら、見かけが同じでも機能は違うって、考えるはず!

故障覚悟でやってみた。
 
材料はじゃがいも、ネギ、スープの素、塩コショウ、水。野菜は細かく切って入れるのがコツらしい。
中国語で書かれた何種類かの機能(スープは無い様子)のうち、一番基本の乾燥した大豆を使う豆乳コースを選んだ。
なかなか30分過ぎてもなかなか終わらないので、不安になって強制終了させた。

出来上がったスープはとてもなめらかなポタージュだった。なかなかよかった。

豆乳メーカーを使わなくなったのは一種の飽きがあるのだが、その他に大豆の入手が面倒に感じることも理由だ。
アジア食材店のカナダ産大豆がひどく薬品臭かったり、自然食品店の大豆が中国産だったりしたのだ。
また、豆乳を飲むと必ず便通が悪くなってしまう。
こういったことで、だんだんこの機械を使わなくなっていっている。
スープメーカーとして時々使うようになるかな?私だけでなく、夫や義両親もなめらかなポタージュスープを好んでくれるといいのだけれどねぇ。よし、一度、彼らに作ってやってみよう。義両親たちに、この機械で作ったことを見せたら嫌がるだろうな・・・いや、何事も決め付けないで挑戦の毎日さ!