林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

みずほプレミアムクラブ

2006-07-25 | 重箱の隅

 

 

 

 

 

 

 

 


随分前に届いていたみずほ銀行からの分厚い封筒を開けてみた。
 
  みずほバリュープログラムサービス)終了・A
  みずほプレミアムクラブ入会・B

のお知らせだった。
これは半年前に同じ様な案内が来て、支店でもワケが分らなかったことである。

虫眼鏡でも読めない申込書と記入説明書が、計算ソフトの循環状態。
どうせメガバンクには縁が無いや、とホッタラカシにしておいた。

今度の案内は、苦情や質問が殺到した結果らしく、前よりは分り易くなっている。
ただ、森生がAのサービスを受けていた実感はまるで無かった。
積立定期預金や貸金庫なぞ別世界だからね。

AのサービスはBに引き継ぎ、Bには新たに以下のサービスを追加すると。

  六本木ヒルズ特設サロンで資産運用プロフェッショナルコンサルティング
  株式売買委託手数料優遇と情報提供
  信託関連サービス
  資産運用レポーティング
  ライフプランシュミレーションサービス
  キャッシュカード保険
  みずほダイレクト保険
  ICキャッシュカード発行手数料無料
  貸金庫手数料とホームセキュリティの優遇。
  PET検診相談と受付
  健康相談と医療施設や介護施設の案内
  高級エステティックサロン&デイスパの紹介と予約
  どうぶつの健康相談と躾け相談・・・
  フラワーイベントプロジュース
  婚礼宮参り七五三相談と衣装レンタル優待
  葬儀予約と霊園紹介
  一流料亭やレストランの予約代行と優待
  提携百貨店特別優待
  フラワーギフトサービス
  オペラ演劇スポーツ舞踊チケット購入代行(以下割愛)
  JTB客だけが利用出来るロイヤルロード銀座サロン利用
  旅のコンシェルジェデスクでの旅行相談
  高級旅館ご宿泊プラン特別優待

等々多過ぎてよく分りません。(転記違いがあるかもしれません)
よくもまぁ、こんなに沢山思いついたものだ。
ご苦労さんだけれど全く興味ないね。

封筒には贅沢な冊子の他「みずほプレミアムクラブ入会申込書」が同封されている。
半年前のものより字は大きくなり、記入箇所も少なく、大分改善した。
なぜ始めからこうしないのだろうか。

但し今度も、なんたらかんたらに同意しろと、頻りに責任を回避している。
その同意条項は細かい字がびっしり。戦意喪失を狙っているようだ。

なお、入会には一定額の預金が必要で、それを下回ったらみずほ側が退会させる由。 
僅かな退職金を後生大事に積んであるので、とりあえずお眼鏡に適ったのだ
しかし年金支給額は減るばかり。やがて追放されるのは必至だな。

気に入らないのは、さんざん贅沢なあれこれをみせびらかすこと。
カタカナ表記を連発していながら「どうぶつの健康」だ。動物くらい読めるわい
また「お客さまにおかれましてはプレミアムクラブへのご入会をお奨めいたします」と古文調。
「お奨め」ではなく「お願い」だろ?

六本木ヒルズに特設サロンを構えるなら、利息をもっと上げてくれ。

ところで、このクラブに入会するかどうか..........。
入会します、しますとも。そして、今後の展開をしっかり監視しますね。


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