林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

NTTの営業方針

2006-07-25 | 重箱の隅
雲の上の大会社を地べたから叩いたり、いびったりしていると元気が出るヤな性格です。
みずほ銀行の次はNTTにしました。

このところNTTから光通信への加入勧誘電話が多い。
そんなにいいものなら、希望者が殺到して、加入勧誘電話を何回もかけてくる必要はないだろう。

何度も断っているのに、またかけて来るのは、勧誘する会社が別会社であり、それが何社もあるからだ。
今のところ、依怙地に断っているが、バスに乗り遅れまいとキョロキョロしているから、勧誘電話が無くなって数ヶ月すれば、こちらから加入したくなるだろう。
待ってればいいのだ。

インターネットはNTT系の会社を選んだ。
明るい声の女性が、接続簡単・工事費無料と、優しく言ってくれたからだ。

申し込んだ直後に、男の声で難しいことを言ってきた。
極めて技術的なことで、ここには概略も書けません。
機械を直ぐ送る、代金は来月の電話料金と共に銀行預金から引き落とす。接続は素人でも簡単できる、と言われた。

了解すると、電光石火で2台の機械が届いた。

フレッツADSLとフレッツセーフティに関わる機械だった。
取付説明書を早速読んだが、@☆#%&?$!だぁ。

会社に質問しようにも、どこが窓口か、電話番号が沢山あって分からない。
かけてみると、込み合っていて繋がらない。
繋がってみると、質問を振り分けさせて、所定の番号を押させる。
やっと、たどり着くと、今は込んでるから、あ~とで、だ。
待たせる間の音楽は、申し訳なさそうな音楽にしろ。

埒が開かないので、最期の手段で、本部の技術担当らしいところに電話したら、簡単な説明を箇条書きにして郵送すると言われた。待てど暮らせど宵待ち草だ。
嘘つきの名前はYだ。

また電話を繰り返した。
年末だったが、NTTの本部の営業時間は朝9時から夜5時で、土日は休み。優しいお姉さんたちは、関連する窓口の非常電話番号を教えるのを禁じられている。セールスキャンペーン中の12月にも拘らずだ。

結局接続は、町のパソコン屋のお兄さんにお願いして、1月始めに完了した。
2万円近くかかったはずだ。

[ぷらら会員登録内容通知書]や[ぷらら会員登録証]や[フレッツADSL開通のご案内]等が、矢継ぎ早に送付されたが、MA以外の内容は未だに分からない。

支払料金も、領収書がくるまで分からなかったし、その後、NTTとその関連各社への支払はグンと増加したままだ。

NTTは、子会社・関連会社・下請会社を無数に作って、責任の所在を不明にする会社です。1本にまとめてくれ。
また、お客に松竹梅を申告させて、それぞれの段階別の説明書や通知書を用意して貰いたい。

まだある。

3年前に、[マイライン]販売を猛烈に展開して、焦って釣られてNTTの囲い者になってしまった。
そこで出てきた[スーパーケンタくん]や[マイライン]や[タイムプラス]や[エリアプラス]や[アイプラン]や[ケンタくん5]って何なんだろう。
物事を分からなく、分からなくと努力している会社だ。

まだまだある。

現在、毎月送られてくる[次回口座振替のお知らせ]や裏側の[ご利用料金内訳書]の集計方法が、サッパリ分からなかった。
半日かけて分かったが、集計方法は毎月忘れてる。
加減乗除を項目の頭につけて、小計を多用し、総計に繋げて貰いたい。

長くなったので、最後に箇条書きで纏めようとしましたが、草臥れたので止めます。
NTTは、本当に草臥れる会社です。

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