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林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

幸福について

2011-11-21 | うわごと

見事なシクラメンが届いた。
タイヘン嬉しく思いましてね、品種名札はうっかり捨てちゃったよ。

じじぃになってしまった森生をまだ覚えてくれてるヒトがいることに、いま、少し幸福を感じている。
これで年金受給額と「林住記」閲覧者数が増加すれば至福の境地だが、世の中は上手くゆかないものよ。

年金は今更どうしようもない。ただ祈るのみだ。
使い勝手が悪いグーブログで悪戦苦闘しつつ、新しい記事を続々と投稿しても閲覧数には何の効果もないわぃ。

........ 閑話休題。

ブータン国王ご夫妻が帰国された。お二人の謙虚なお人柄に大いに魅せられた。
特に若い王妃の輝く笑顔は美しく慎ましく聡明である。いかにも幸福そうで森生も幸福な気分になれた。

ブータン王国は国民総生産より国民総幸福量を大切にしている由。
国民の実に96%もが幸福を感じているそうで、誠に羨ましいかぎりである。省みてニッポンは如何に.......。

さて、問題はわが皇太子殿下ご夫妻である。
お二人は畏れながら、ブータン国王ご夫妻のように幸福であらせられるのだろうか。
週刊誌が騒いでいるが、火のないところに煙は立たぬ、という。

連綿たる皇統に前例はいくらもあるはずだ。この際、妃殿下を以前のご身分にお返して差し上げたら如何か。
在外公館か総合商社で活躍して頂けたら、八方がうまく収まるだろう。何かと煩いニッポンにいることはない。
そして皇太子殿下はまた.........、(以下削除)。

皇后陛下のご慈愛に満ちた笑顔は、今では、ごく自然に見える。艱難辛苦の末お立場に適応されたのだろう。
時代は無茶苦茶に進化し、ヒトの心はそれ以上に変化し、人権はグローバルスタンダードであるそうな。
皇太子妃、秋篠宮妃、お若い皇族方の笑顔は、どこかぎごちなく、お辛そうである。



林住期も最早後半となった。
内憂外患のニッポンから、ブログ如きに悩まされぬブータンに逃れ、晴遊雨眠の遊行期を迎えたい。
 厭離穢土、欣求浄土の今日この頃である。
 

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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まったく同感 (むかご)
2011-11-21 21:12:35
ブータン国王夫妻について、森生さまとおんなじ気持ちでした。ブータン国民が幸せなのはまだ近代化の波が少ししか入ってきてないからではないかしら? そのうち不幸感が多くなってきたりして。人間って欲が深い生き物ですから近代化は時として不幸も呼び寄せる ナンテ。
ブータン国王の様子をみてわが国の皇太子や弟君たちをおもわず比較してしまいました。
森生さんみたいに思い切った意見はまったく同感。長男はどこも頼りないですね(オット我が家だけか) 居たって居なくたって私には直接障りのない方々なので。いつも不自然なお方たちだナアなどと思っています。思い切って森生さまのいうようにしてみたらいいのに。

美しいシクラメンですねえ。お花を贈られるのって嬉しいものですよね。来年まで咲き続けますね。
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Unknown (まさやん)
2011-11-22 10:28:26
よくぞ言ってくださいました。××庁を廃止すべき。残酷物語はそろそろ止めにして欲しい。情けない国民です。
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 (森生)
2011-11-22 19:45:28
むかごさま
以前お手本にしていた英国王室はああいうことになりました
こちらは あのようなじゃじゃ馬ではなく 才媛ですから あんな結末にはならないでしょう
結局 周囲が月給取りばかり ご当人たちがマジメ一方なので 袋小路に入ってしまったのでしょうね
決断の時 ですね
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無理 (森生)
2011-11-22 19:54:30
まさやんさま
森生はこの制度の廃止論者ではないつもりです
でも どう楽観的に考えても 制度が 世の中の価値観の変化に適合しなくなってきているようですね
残念ながら 全てのことに始めがあり 終わりがあるのでしょう
それは大騒動の結果ではなく 軟着陸であって欲しいものです
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